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バリアフリーツーリズムに 興味のある関係機関の皆様へ |
バリアフリーツーリズムの夢ツーリストきたみ
・利用しやすい 行きやすい よりも 利用したくなる 行きたくなる がテーマです!・
<コ ン テ ン ツ> 目 次 |
旅は心と身体のリハビリと言われるように数年前から比較すると外出されている光景が
良く見られるようになりました。外出が生きる活力になり、自信と勇気から、老化予防・
認知症対策・社会自立につながります。時代は1歩1歩進んできていますね。
しかし、日頃の日常生活から離れると、足元の段差や坂・車の往来・交通手段・トイレ
街の冷ややかな視線も一部あり社会環境はまだまだ改善途上ですが交通バリアフリー法
ハートビル法・身体障害者補助犬法等により行政の施策で改善されつつあります。
介護保険法見直しや身体障害者自立支援法により、生活に必要な最小限の補助です。
旅は余暇のため、実費の旅行費用になっているのが現状です。
インターネットやテレビ、新聞で旅をテーマにした情報が入りやすくなりましたがお客様が
旅で求めている詳細な情報がわからないため、現地へ行き大変ご苦労されたケースや
不安な事が山積しているようです。
旅を相談企画予約する時は、最初に設備面と真心のおもてなしの確認と配慮してもらい
たい事を正直に相談することでしょう。旅の相談企画予約をする観光機関の皆様も
新たなおもてなし技術と知識を熟知した実務者が職員として配属されていることも
確認いただきたいです。又、自治体の観光協会や保健福祉課のようなところで相談でき
ることもあります。一部地域では、バリアフリーサポートセンターを設置しているところも
あります。
ご自宅での家庭生活と全く同じタイプのお風呂とトイレの旅館を希望されるのか
多少のリスクを背負ってでも、大きな大浴場に入浴する事に挑戦するのか
トイレも多目的用(車椅子可)でなくても、頑張れるのか などなど・・・
旅館も和風の格式を保ちながら設備面の改善に努力していますが、
旅館でも設備はまだまだですがソフト面でいくらでもカバーしてくれる旅館もあります
お客様もその点をご理解いただき共に協力しあいながら楽しい旅を一緒に創り上げていく
事が、歓喜の・感動の・一生の想い出の旅になります。
旅は「滞りなく・何事もなく・予定通りに」などと言われますが旅はハプニングが付きものです
ハプニングがあればそれを楽しみに変える「ゆとり」も大切です。
街の旅行屋さんにパンフレットが陳列していますが、お客様が知りたい情報が
全て載っています。この日に泊まったら、この料理でこのお部屋で、旅行費は・・・
旅のクライマックスまで。
何が起こるかわからない方が「楽しみも膨らみますよね」
ご家族の方も、介助者の方も日頃のお疲れを癒すためにも、一緒に楽しんで頂きたいです
さぁ!みなさん 一緒に旅で楽しみましょう!
お身体の不自由な方を、介助しながら旅行に行くことは、大変素晴らしい事ですね。
ボランティアという立場では一般的には旅行代金は依頼された利用者がご負担される事
が多いようです。それだけに「タダで旅行ができる」という気持ちから「気が緩みがち」になる
こともあると思います。
利用者の健康状態・体力状況によって「どこまで介助したら良いのか」
わからない場合があります。
ではどのような配慮が必要でしょうか。 「入浴・排泄・乗降・食事・移動・着脱など」です。
しかし、お客さまによっては、全ての介助が必要な場合と、お風呂だけ良い場合など
様々です。更に、ほっといて欲しい場合や、小まめに見てもらいたい場合など様々です
そのためには、お客様とお友達になるようにコミュニケーションをとるよう努力すべきです。
コミュニケーションをとりながらお客様の心身状況が自然とわかってきます
例えば歩行は車イス(電動、手動)・手押し車・杖・独歩の種類。食事は普通食・大刻み
中刻み・小刻み・ペースト状の種類・認知症の方に対する対応、入浴は大浴場を貸切希望
なのか?などなど・・・当日の状況で条件が変わる場合もあります。
家族か引率者が同行されていれば、全ての指示は前者の方の指示で行動すると良い
でしょう。但し、利用者から直接__して欲しいと言われたら、必ず家族か引率責任者に
聞いてから介助してもらいたいと思います。
介助中に誤ってケガをさせてしまった場合の処置・処理方法も打ち合わせが必要。
まだまだ、心理面等、たくさんありますが、旅行中の利用者の喜んでいる笑顔は
一生の財産だと思いますので、是非ボランティア活動を実践してみて下さい。
バリアフリー旅行や障害者旅行は、手間がかかり利益もあがらないしノウハウもわからない
・・・、とお考えの方もたくさんいらっしゃると思います。しかし、「一般の健常者旅行」「バリアフリ
―障害者旅行」を区別して考えていませんか?
旅を楽しむ方々は区別せずみんな一緒です。近い将来「そんな時代」がきっと来ます。
現在は、国内旅行中、車イス利用の観光客は、1/200ぐらいの利用度ではないでしょうか?
しかし、行政・自治体側・民間観光施設は、バリアフリー化の推進に力を入れてきております。
旅行業者の観点から言えば、出発から帰着まで全行程の「旅程管理業務」として、様々な条
件をクリアでき、スムーズに行程が進むように、プランニングしなければなりません。
添乗員が直接介護をした場合、全体の行程が見えなくなり、旅程管理業務ができなくなりま
す。緊急事態の時や、一対一の添乗の時は別ですが、添乗員が誤って利用者にケガをさせて
しまった場合の賠償責任の問題もあります。
介護ヘルパー付の企画旅行の場合、ヘルパーの旅費も負担することにより団費があがり高
額商品になってしまうなど、問題点は、たくさんあります。
話は変わりますが、たばこの喫煙の例でも、30年前と今では「禁煙ブーム」により「たばこの
マナー」が自然に認められてきております。バリアフリー旅行も、同じように10年先には、「体
のバリアフリー」「心のバリアフリー」が自然に認められるようになると思います。
その為には、バリアフリー旅行として手掛ける旅行社が増えれば増えるほど、旅の障害が
自然と取り除かれ、バリアフリーが当たり前の旅行業界になる時代がきっと来ます
団塊の世代の旅行需要が伸びる分、旅の新たな選択肢が増え、お客様の幅も広がりますよ。
但し、消費の基点はお客様です。旅行会社の一方的な我欲にならず、お客様最優先で考え、
受入先様への橋渡し役としての「真心のコーディネート」に取組んでいただきたいですね。
トラベルサポーターの費用が地域によってまちまちです。
ある県では、5時間5000円で、直接ボラさんに費用を渡す「しくみ」で活動している団体や
4時間12000円もかかるNPO法人など。後者は、大手旅行会社が12000円の内、
総客手数料をたくさん取っているからです。いずれも介護資格を持っていないサポーターです。
通常、介護有資格者の場合は、1時間4000円で、高額だと思いませんか?
旅の原点、それは、お客様の視線に立ち、お声を現場で活かすことですね。
新たな選択肢が増えお客様の幅が広がります コーディネート・講演・従業員研修会
高齢者主流の旅行スタイルが到来してきました。指を加えて待つか、新たな取り組みをはじめるか
試行錯誤をされていると思います。
確かに、誰もが、目先の利益を追求します。誰もが、「今の暮らしの豊かさ」を求めます。
一番ありがたいお客様は「閑散期に高額料金で泊まって、たくさんお土産や飲物を飲んで、
手が掛からないお客様」では、ないでしょうか。
たしかに、どの業界でも「求める本音は同じです」だから、宝くじは毎回大盛況していると思います。
宝くじのように、ラクして収益を上げようというのは、愚の骨頂です。しかし、人間の本能です。
「自分の暮らしを更に豊かにしたい」=自分さえ良かったら満足 うちの従業員が豊かになれば満足
たしかに、そうかもしれませんね。
地域の中で生きるには、地域との連携は大切ですね。もちろん現在も!
しかし、昨今、宿泊業界の一部では、資本力を持った、宿泊の専門知識を持たない
「収益だけを最優先」にした企業がホテルを買いあさっています。低料金で集客し、従業員数も
最小限にとどめ、赤字が続けば「売りに出す」グループ企業の本社は、自己の収益性を
最優先にして、地域との連携は深く考えていない企業が多いようです。
地域連携は、その地域に暮らしている人々との関わり合いです。売り上げのほとんどは、
その地域ではなく、本社の親元へ流れてしまう。地域活性には、全てを取り囲んだ取組が
大事ですね。
現存施設から、設備のバリアフリー化に改装する為には、巨額な予算が必要です。
地元改装業者との密接な関係もあると思いますが、今まで添乗で各受入施設を
拝見しました所、必要でない所に「手すりが有ったり」「手すりが高すぎたり」「便器の向きやドア
の幅」「浴槽の深さ」「障害者用浴場の窓から景色が見えなかったり」「シャワーチェアの種類」
「大浴場の貸切タイム設定」「食材の変更」などなど・・・
改善点はたくさん有ると実感しております。
バリアフリー化の改装には、「身体の不自由な方の観点」・「介護者からの観点」・「バリアフ
リー旅行として取り扱う旅行業者からの観点」があり、若干の感覚のヅレがあります。
当事者のお声を集約するとお金が掛かることばかりです。
「多目的トイレの設置・段差解消・ベット・テーブルイス食・大浴場の貸切・入浴介助・・・」
当社はバリアフリー旅行の経験から、改装資金の有効な使い道はいろいろ考えられます
例えば、シャワーチェアは1台¥15000ぐらいですが、ガーデン用のイスにタオルを敷いて大
浴場に置けば1台¥980ぐらいで購入できます。更に一般の健常者も普段は入浴休息用にも
なり「一石二鳥」です。手すりが必要な場合「着脱可能な手すり」がホームセンターに¥10000
以下で販売しています。
お客様のタイプは様々ですので、「これで100%OK」はありえません。
まず、お客様から問合わせの電話があります。良く「車椅子ですが、いけますか?」
{うちはバリアフリーになっていないから・・・/span}なんて答えていませんか?
前述のようにお客様のタイプは様々です。どこまでの設備面心理面の配慮が必要かをお聞きし
コミュニケーションを図ることが必要です。
ところで、「バリアフリーになっていないから・・」は、どのような定義で申されているのでしょうか
どこからがバリアフリーで、どこまでがバリアフリーではないのでしょうか
そもそも、そのお考えがバリアになっていて「逃げている」ように思われますよ。
バリアフリーとは「設備・心理・制度」の障害を除去する事です。100%バリアフリーはありません
良く「バリアフリールーム」「ユニバーサルデザインルーム」「ハンディキャップルーム」を耳に
します。バリアフリーは視覚障害の方にとっては、足元に点字ブロックが有る事がバリアフリーです
部屋に点字ブロックがある部屋はほとんど無いですよね。
全ての方にとってバリアフリーは有り得ないのです。
ソフト面(心理・意識)が一番お金が掛からないが、一番難しいと思います。
是非お願いしたいことは、有事の際、「お身体の不自由な方の非難誘導マニュア
ル」を作成していただきたいと強く希望します。又、通常時の介助は、従業員が勝手にせず、
本人家族引率者の許可を得てから介助していただきたいのです。(介助中ケガをさせてしまっ
た場合の賠償面も関係します)
昔は養護する保護するとの認識から、介護予防する。に変わってきました。
いかに、本人様の身体能力で可能な部分を最大限活用することです。
段差が無いことが「バリア」であることも考えられます。
■
観光庁・運輸局・地方公共団体・観光協会・街づくり支援団体の皆様
その街ブランドで優しく潤いのある街づくりを応援します
観光のユニバーサルデザイン化創出が観光需要活性化へ。そして、雇用拡大、
生産力向上へつながり税収へと進展する事が、本国の経済活性化への決定打となるものと
考えています。
旅行者にとっては、インフラの環境整備が整い、誰もが外出したくなる、何処にお住まいでも、
何処に行っても、安心して楽しみたくなるような、環境づくりが急務といえるでしょう。
安心して楽しみたくなるような環境づくりは、人育成が根本であります。
@地域内当事者と地域外当事者の声の収集
A各種スタイルの理解
B正確な情報(ガイドマップ・音声案内・ホームページ・案内版など)
C補助具貸出
D人的サポート体制
E緊急時対応
F地域連携及び発地側との連携
G相談業務
Hその他必要と思われること
ユニバーサルデザインの考えのもと、
バリアフリー新法・ハートビル法・交通バリアフリー法・改正介護保険法・身体障害者自立支援法
身体障害者補助犬法等が制定され、バリアフリーなまちづくりに、基本構想に基づき時間を
惜しんで奮闘されておられる事と思います。
観光地域振興には、地域の業界業種を越えた、広範な質の高い連携が必要です。
本省が心臓部であれば、各地方運輸局が多臓器、地方自治体が手足だと考えています。
情報交流は血液となって全国を巡回します。
それが、国民が生きる喜び=生きがい=幸せを感じ=心の豊かさへと通じます。
現在の観光誘致策は、全国各地域が、魅力発信に努めています。
しかし、限られた顧客層の足を引っ張り合いしているように感じてなりません。
例えていうなれば、「観光客を綱引きしている」ようです。
来てもらう一心で、来てもらってありがとう。で終わっていませんか?
来てもらったら、次は行く。これが交流です。
インバウンドとアウトバウンドへの考え格差が生じています。
地域住民にとっては、インよりもアウトに意識があり。受入側住民はインに意識があります。
この点を、しっかり見極め、新しい策に取り組んでいくことが肝要です。
ユニバーサルデザインの考えを、地域で実行するためには、限界はあります。しかしながら、
観光ユニバーサルデザインは、日本古来のまごころのおもてなし文化として、日本向きに
利用してこそ本来の姿が見えてくると思います。
ラーメン・カレーライス・おもてなし・カップラーメンなど、外国文化を上手に日本向きにしてきました。
ユニバーサルデザインの考えを日本向きに「観光のJAPANデザイン」として創り上げる
必要があります。
地域では、来訪者の視点にたった、正確な情報収集と提供、相談能力等の質の向上が必要です。
発地域と着地域との連携と連動で、線を束ねた連携は、その地域内連携を生み、
相互が観光地域振興へと向かうことでしょう。
来訪者にとって、訪ねてみたくなる地域は、その地域住民にとっても安心して住める地域でも
あります。
来訪者による現地調査を柱に、地元住民との意見交換は、生の確かなお声を収集し、
地域で活かされることでしょう。その情報発信は、なにがなんでも、「人育成」ではないでしょうか。
人育成を実現する為、行政さまの、保健福祉・観光振興・児童教育・就労支援・交通環境・
消費者行政等、分野を越えた取組が全てをバリアフリーになされるのでと考えます。
特に「ユニバーサルデザインとか、バリアフリーなどの、定義がどうのというよりも、
みんなが、安心して旅を楽しみたくなるような社会になればいい」と考えます。
公共施設や民間施設の設備面の拡充も必要ですが、「市民の真心」が喜びになります
そのため、児童教育や家庭教育などの分野も「真心の学習」として必要でしょうね。
平素は、「どこをどのようにしたら最善か」お悩みの事と思います。
多種多様化されているニーズに答えていかなければならない為日夜、努力をされていると
思いますが、設備面では、赤字覚悟で「新しい観光施設を作る」というよりも、
歴史と伝統を残したまま、今ある物体で工夫していく事が
重要ですね。
しかし、街を訪れる方や街から外出される方にとっては、設備も大切ですが、
「真心」がもっと、大事です。
外出される方の目的は「設備面を楽しみに行くのではありません」
「その街だから体験できる・その街だから癒される・その街だから食べられる」という
その街ブランドが外出目的だと思います。
■
高齢者福祉施設様・身体的知的障害をお持ちの方・認知症・視聴覚障害の方
■ 食事制限の方・ストレス障害の方・暇がない方・お金がない方・訪日旅行者様
日帰り・一泊・海外等、個別対応や団体対応での遠足を企画立案に、日頃の業務の合い
間を使い、誠にご苦労様です。
利用者・入所者のニーズに答えるため旅行先を選定し、ネットや直接問い合わせをしても
当日現地へ行ったら「全く話が間違っていたりして」ご苦労も多いと思います。
下記は、様々なタイプの状況とお客様が旅を楽しむ為の手段を、ご案内いたします。
世界人口の種類がありますので、バリアフリーの基準は、お客様一人一人が基準です。
そのため、一層のコミュニケーション力が必要ですね。
高齢者福祉
外出する事により「刺激を入れてADL機能の予防支援やリハビリ」が
最大の目的ではないかと思います。ユニットケア(個別ケア)で個人の今持っている能力を
最大限に活用し、そのヒトの尊厳を尊重して、夢を実現し、さらにステップアップできるように
最高の人生を送っていただきたい。との想いで、お手伝いさせていただきます。
日常生活(在宅・デイサービス・施設入居・短期入所)では、安心して暮らせるような
仕組み作りが確立されており、要介護5が、要介護3になった等の、エピソードを良く
耳にします。しかし、これは、大きな誤りです。
元々、要介護3だったが、在宅や施設で、潜在された能力を発揮する機会がなかった。
だから、潜在能力を出せる環境作りが、日常生活で大切な事です。
非日常生活である、外出が一番、能力を発揮しやすい場であると思います。
非日常生活である外出支援(旅行)は、利用者様が元気になる素と思います。
エスカレーターの乗り方や、微妙な段差、階段昇降、車の乗降、温泉、食事形態、トイレ
多目的トイレしか利用していない利用者様が、旅行中は一般トイレを利用できたとか、
おかゆしか食べない方が常食を食べれたとか、いろいろあります。
改正介護保険法により、余暇とされる外出支援が、ユニットとして「そのヒトの個性で夢を
実現」することで、みんなで行くには、レベルや経済面のバリアがあり旅の実現が困難に
なってきましたが、ノーマライゼーションのように、限られた予算で工夫をして実現できるよう
配慮してまいりたいと思います。
ひとりひとりの尊厳ある生き方と、人生の終末期における、その人らしい迎え方。
入居施設では、多床室(4人〜6人)で、周りの入居者に気を使いながら生きるよりも
その人らしい生き方は、ご自宅か、個室か、その人の立場になって考えてもらいたいですね。
旅も同じです。終末期に最後の思い出に、行きたい人と、行きたいところへ夢を実現しましょうね
知的発達自閉症の方
心身的状況は千差万別です。ユニバーサルデザイン化への
取り組みの中では一番立ち遅れるように考えています。
外出する事で「社会復帰・自立・団体行動の重要性」
ではないでしょうか。非日常の旅行では、不安な事がいっぱいだと思います。
遊園地が嫌い、船が嫌い、動物が嫌い、でもアイスクリームは大好きとか・・・・
その方の心理的な面や性格は付添いの方が一番熟知しています。
いつもと同じハードルばかりではなく、少し上げたハードルにチャレンジすることも大事ですね。
新たに施設に就職される方にとっては、メンバーと初対面時「尻込み」してしまう職員もいますが、
スタッフが引いたら、メンバーも引いてしまう。笑顔で接すれば、メンバーも笑顔で接します。
心で思っていても、言葉で表現できない方もいて、
身体内でできる能力で表現しようとボディアクションする方もいます。
尊厳やプライド、記憶力もしっかりお持ちになっていますから、普通に接することが重要です。
トイレや歩行、食事入浴など日常生活において不自由な面はなくても、何かがきっかけで、
突然パニック状態になったりする方もおられます。
「不安」という二文字が、キーポイントではないでしょうか。
旅行中は、めまぐるしく変わる、風景に付いていけない場合もあり、次は、昼食とか
次は、遊覧船とかを、目的地到着前に、そのモードに持っていくこともあります。
なぜなら、観光バスがトイレ休憩についても、視界にトイレが見えないと、
不安が先にきて、バスから降りない方もおられます。
携帯電話を見せたり、使用している姿を見せたりすると落ち着かなくなったり、
風船ゲームをすると、割れる時にビックリしてパニックになる方もおられます。
我慢をすることがなかなか出来ない方、テレビのアニメをご覧になる事が好きな方など、
ひとりひとりの個性は千差万別です。
その場合、メンバーが、一番落ち着く環境をつくり、時間をとっていただく事が大事です。
一番好むこと=落ち着く。が、大切です。
しかし、落ち着く環境ばかりを求めていては、育成にはなりません。
いかに、社会参加できるよう、非日常の外出先で、いろんな事を体験することが一番大事です。
身体障害者自立支援法により、予算的に外出旅行がしづらくなりましたが、
個々の能力を伸ばせる「旅育」の観点から、外出支援は欠かせませんね。
「行ける所へ行くのではなく、行きたい所へ行く」が大切です
普段の旅行者が楽しむ事と同じ事を楽しむ
(スキューバー、スカイダイビング・釣り・ボーリング・温泉・居酒屋など・・)
是非、実現したいですね(お客様が望む事全てを・・・・・・)
神経障害・身体障害・内部障害の方
お客様には様々な状況があります。
神経性では、ALS・パーキーソン・アルツハイマー・うつ・リウマチなどたくさんの症状があります。
身体障害では、先天性の方・乳幼児からの方・事故や脳梗塞等による方などの症状があります。
心と身体のバランスがとれている方、とれていない方。外部サポート受け入れに抵抗がある方。
両手両足が動かない方。神経的に身体全体がやわらかく、座位が取れない方。
身体の片側が得意な方。食べ物がペースト状でないと喉に詰まる恐れがある方。
段差15cm以内であれば杖で昇降できる方。歩行器でゆっくり移動される方。
人工肛門を装着している方。椅子に乗り移りできない方。心臓ペースメーカー装着している方。
人工透析を定期的にされている方。など、たくさんスタイルがあります。
いろんなスタイルや状況に応じた、適切な相談が必要です。自己主張できる方々ですので
コミュニケーションを図り、その方の立場になって相談する必要があります。
「車椅子利用」と事前に聞いても、横幅が狭いトイレでも利用できる方もいます。
座位が取れない方の中では、吊り上げリフトや抱え上げて、ベットに移乗する場合もあり、
トイレは、多目的トイレは必要ない場合もあります。(座れないから)
介護ベットでないと、不可能な方もいますし、あえて、ふとんで就寝する方もいます。
弊社は医学治療や看護行為はできませんが、各種症状に適応した「おもてなし」を行っています。
認知症・失語症の方
旅行中に久しぶりに見せる笑顔はその時だけかもしれません。
認知のある方は、旅行から帰ったら、いつもと一緒の状況かもしれません。
しかし人間の五感で、普段味わえない刺激を時々加えてあげることは大切です。
たとえば、温泉に入浴・広大な景色・旅先でのお料理ではないでしょうか。
その方により、様々なタイプの言動をされますが、言葉の認識不足の場合、
本人が納得するまで、粘り強く応対する必要があります。
いろんな人たちとのふれあい、出会い脳に刺激が加わり、笑顔を見せたり、日常では考えられない
言動をされる場合があります。
失語症の方が、鳥取砂丘の馬の背(丘の上)や、露天風呂で感動し「喋り始めた」こともあります。
コスプレ宴会で、お殿様のかつらをかぶって「ニコッ」と普段にない、笑顔を見せてくれた事も。
両者は、当事者として、個人の尊厳やプライドは普通にお持ちなので、上から目線や
赤ちゃんのように接することは厳禁です。普通に接することです。
進行を遅らせたり、回復したり、予防したり。これが、旅のリハビリです。
非日常の旅行でしか味わえない経験は、当事者の方の脳裏に刻まれることでしょう。
全盲の場合とそうでない場合と、先天性の場合と後天性の場合があります。
見えない、見えづらいは、心理的に、ひとりひとり考え方が違います。
弱視の方は、一例ですが、ホテルの床が黒い大理石の場合、落とし穴のように見えます。
部屋番号が識別できない。部屋の電話番号を押せない。シャンプーとリンスの識別。
全盲の方も同じような事が言えるのですが、誘導のための手すりがある所は安心されます。
ホテル内移動は点字ブロックがなく、館内移動が長距離な場合は、大変な負担になりますね。
四感で楽しむため、今、居る状況を判断されます。
付き添いは、その方の“目”になり、移動導線の誘導と、言葉で説明。
景色や食事は、言葉で丁寧に説明することですね。
旅で何を最大の目的とされるかをお聞かせ頂き、実現に向けて
お役に立てるよう配慮させていただきます
全盲の方が言った言葉
「私は全然見えないけど、全部見えたらおもしろくない。見えないから楽しいんだ」と
考える方もおります。考え方や生き方は、みんな違います。決めつけないようにするべきです。
聴覚障害の方
手話ができると、その方との距離が縮まります。私は、自己紹介ぐらいしか手話ができませんが
それだけでも、「理解をしてくれている」との“仲間意識”が芽生えます。
筆談も大切ですが、お互いに理解をすること。これが大事ですね。
チェックイン時に聴覚が不自由である事を申していただければ、PHSの携帯電話を貸してくれたり
自分の携帯アドレスを伝えておけば、緊急時やお伝えしたい時に役立ちます。
付き添いやホテル側は、口を大きく開けて話すと、意思疎通ができる場合もあります。
高齢で、耳が遠くなっている方は、耳元でゆっくり話す。
突然の大声はビックリするので、気をつけましょう(補聴器をしている場合もあります)
食事制限ある方
糖尿病の方は、一日摂取カロリーに制限があります。旅行先ではお好きなものを
食べていただきたいですね。全く別メニューの料理よりも、通常の料理を1/3にお願いするなどの
方法をとることが多いです。
しかし、減らすことが困難な場合、配膳前に、それぞれの料理を減らす事があります。
食物アレルギーの方は事前に頼めば代わりの物を用意してくれますよ。
刻み食等の食材制限のある方も、事前に頼んでも出来ない食材がある場合でも、
横で付き添いの方が刻んだりされています。
とろみ剤を持参される方や、ミキサー食の方はミキサーを持ち込む事もあります。
宗教上の関係で、食べられない食材があった場合も同様に、違う食材に変えてもらうことがあり
事前に申し出ることが原則です。
更に、料理一品一品の説明が必要な場合もあります。
ストレス障害の方
誰もが持っていると思います。癒しを求めて、きれいな空気と旅のパートナーと一緒に旅を
楽しむ事が実生活での活力になると思います。温泉旅館では、おもてなしの意識が
強いせいか旅館従業員がチョコチョコ様子うかがいに来られます。
チョコチョコ気をつかってもらいたい場合とほっといて欲しい場合がありますよね。
その時は予約の時や、チェックイン時に「そっとしておいて欲しい」
などと旅館にお伝えすることも大切です。
非日常生活から離れることは、全てが気分転換。リフレッシュして、楽しんでいただきたいです。
暇がない方、旅行に行くお金がない方
旅のスタイルは様々です。
暇がない方は、仕事が終わってから近場の温泉に1泊して、朝帰る事もできるし、
チェックインが夜10時になるから夕食は不要にしてもできます。
お金がない方は、自転車でツーリングしたり、ウォーキングツアーもいいですね。
なにしろ、外出する事は、全ての面で気持ちも身体もリフレッシュできます。
訪日外国人旅行者の方
日本に来ると、公的な標識は、多言語です。しかし、町の商店の看板はほとんど日本語です。
言葉の壁はどこまでわかりやすくしたら良いか難しいですね。
私(日本人)が、海外旅行に出かけた場合、渡航先のお店が、全て日本語表記、
言葉は日本語が通じて、支払いは日本円で買物ができる。
これは、ユニバーサルデザインの考え方です。
言葉がわからない、異文化に触れる、スリルとサスペンスがあるから、海外旅行が楽しいのです。
全てが同時にわかってしまう事は、海外旅行の意味がないです。(視覚障害の方の話と関連)
知りたい情報を、知りたい時に、知りたいが、結論です。英語、フランス語、中国語、
多言語のマップ作製が必要ですね。
日本全国版の多言語バリアフリー観光ガイドブックを作りたいです。
A public sign is several languages when coming
to Japan.
Most signboards
of the town are Japanese.
It is difficult
..good.. when it is ..language barrier.. comprehensible even where and does.
The shop in the
destination runs when I (Japanese) leave on an overseas trip, Japanese runs to
a Japanese mark and the entire word,
and payment can shop in Japanese yen.
This is an idea of the universal design.
The word is not
understood, it mentions the different culture, and traveling abroad is happy
because there are a thrill and suspense.
Understanding
everything at the same time doesn't mean traveling abroad.
It is my
conclusion though want to be known to me to know information that knows. It is
necessary to make the map of English,
French,
Chinese, and several languages. I want to make the multilingual barrier-free
tour guide book on a Japanese nationwide version.
Visitez à Japon touriste étranger François
La marque publique est multilingue lorsque je viens à Japon.La
plupart des enseignes de la ville sont japonais.
C'est difficile
où la barrière de la langue l'aurait dû rendre ordinaire à.
Lorsque je (un japonais) vais pour voyage d'outre-mer, un magasin du
voyage écrit devant tout à fait au japonais et japonais sait
les mots et Le paiement peut jouer l'achat pour Yen japonais.C'est une façon de
penser du dessin universel.
Parce qu'il y a un frisson et suspens pour être en conflit avec les
cultures qui ne comprennent pas de mots,
le voyage d'outre-mer est heureux.Il n'a
pas la signification du voyage d'outre-mer à comprendre tout en même temps.
Lorsqu'il veut savoir l'information qu'il veut savoir, je veux le
savoir, mais c'est une conclusion.Fabrication de la carte anglaise, française,
chinoise,
multilingue C'est nécessaire.Je veux faire un guide de la visite
sans obstacle multilingue du sur version de Japon.
来访日外国人旅客 中文
日本的话,公的标识,是多言语。城市的招牌几乎是日语。言词的墙难哪里为止易懂才好。
如果我(日本人),出去了海外旅行,出国处的店,全部日语记载,言词懂日语,支付用日元能买东西。这,是通用设计想法。
有言词触犯不明白,异文化,惊险和使人紧张不安,海外旅行快乐。没有海外旅行的意义同时明白了全部的事。
想想知道想知道的信息的,时候,知道,不过,是结论。英语,法语,中文,需要多言语的地
图制做。想制作日本全国版的多言语对残疾人无障碍物旅游旅游指南。
방일 외국인여행자쪽한국어 일본에 들어오면,
공적인 표식은, 다언어입니다. 도시의 간판은 대부분 일본어입니다. 말의 벽은 어디까지 이해하기 쉽게 하면 좋을지 어렵네요.
나(일본인)이, 해외 여행을 했을 경우, 해외 출국처의 가게가, 모두 일본어표기, 말은 일본어가 통해서,
지불은 일본엔으로 쇼핑을 할 수 있다. 이것은, 유니버설 디자인의 사고방식입니다. 말을 모르는, 다름 문화를 체험하는,
스릴과 서스펜스가 있기 때문에, 해외여행이 즐겁습니다. 모두가 동시에 알아버리는 것은, 해외여행의 의미가 없습니다.
알고 싶은 정보를, 알고 싶을 때에, 알고 싶지만, 결론입니다. 영어, 프랑스어, 중국어, 다언어의 맵 제작이 필요합니다.
일본 전국판의 다언어 바리어 프리 관광 가이드 북을 만들고 싶습니다.
■医療機関様 目的に応じた旅づくり!!
心身の機能を改善する為、温泉の効果・雄大な景色を眺めリフレッシュする効果・
日頃の生活のリズムから気分転換する事は、誠に大事な事だと思います。
ホスピタリー溢れる心の治療のため、外出支援は欠かせないものですね。
旅行者各々のADL(日常生活動作)に差があり、通院されている方の夜の行動が掌握できない。
お部屋タイプ、お部屋の割り方、食材制限、移動時間、入浴サポートの体制などいろんな事を
想定します。
医療機関では、頻繁に外出行事をすることは困難かもしれませんが、
これからは、非常に必要な行事と考えています。
当社としましては、様々な目的に応じた旅行プランを手がけております。
旅行のバリアフリー化に向けて心の障害を取り除き、ユニバーサル社会を目指すためには
児童教育・家庭教育・中学・高校・大学の各分野においての抜本的な改革が必要と感じます。
街で困っている人を見かけたとき、初対面の方に声を掛けることに抵抗がある日本人特有の
恥ずかしさや遠慮という文化が根付いています。
ホテル内で忙しく従業員がされている時に、手伝って欲しいとお願いしても出来ない場合、
館内にお客様が沢山おられます。
心のぬくもりがある社会が、心のバリアフリーであり、全ての人に対するやさしさが
浸透することで暗い事件も減少し、おもいやりのある社会になるよう、
ご活躍をお祈りしております。
私も教育の分野で、神戸夙川学院大学の客員講師として教壇に立っており、
バリアフリーツーリズムの講義を行っています。
未来の人材を育てて、社会で活躍できるようになって欲しいものです。
バリアフリーのためには欠かせない分野でご活躍されていると思います。外出支援をさせて
いただく私にとって、まず、宿泊施設に問い合わせの第一は、
「UDルームありますか? BFルームありますか? 館内の段差はどのくらい?」
「多目的トイレはありますか? スロープとその角度は? シャワーチェアは?」
「手すりの位置? 部屋のトイレのドア幅は? 貸切浴場の形態は?などなど・・・」
お聞きしてから、その他の条件を問い合せます。
まず、消費者の側に立って設計や備品のインフォメーションをお願いしたいですね。
バリアフリー化に対する意識が社会的に広まっていますが、最近の施策では、
「介護予防」が全面的にクローズアップされ、段差が無い事が、バリアとして考えられるようにも
なっています。
頭と、身体と心のリハビリとして、癒されるような、設備の考え方で、収益ばかりを追わず
低コストで、現存するものを工夫して活用するような、助言を各施設にして頂きたいですね。
高くなると、利用料も高額になり、お客様に負担を負わせるようになります。
私の、今までの現場経験で、側面からお手伝いできる所があれば、是非、お問合せください。
マスメディア様あっての心豊かなバリアフリーな社会や旅行が推進されると考えています 視聴者や読者のニーズにお応えする為の情報発信として、投書などはありますが、一方通行の場合が現状だと思います。 一文一句の表現は大変デリケートな分野かと思います。表現や報道の自由が約束されている日本では、お伝えされる側のテーマや全体感から、限られた枠の中で、公平性・公共性・主体性そして、製作者や記者の想いが加わり、理想の番組や記事ができると思います。 受け止める側は様々で、100%とまではいかないとしても、お身体に不安要素があっても気軽に安心して外出旅行ができるような社会になるため、各社の皆様のご活躍を側面からご協力できればと考えております。 <各種メディア様へ 当社からのお願い> 当社に番組制作会社を始め、多種多様なメディアの皆様から、取材等のお声をいただき厚く感謝しております。旅行者にとって意識と正確な情報のバリアを取り払うツールとして、皆様の取り組みに応援しております。 当社は古都の小さな旅行会社のため、下記の点だけ身勝手なお願いがあります。 @取材において、視聴者や読者に伝えたい「テーマ」と「コンセプト」をご連絡くださいませ。 A企画書があれば、又は作成中であれば、取材前後に拝見させて頂きます。 B会社名・住所・氏名・FAX・HPアドレスの公開は結構です。 C雑誌、週刊誌等で、当社が費用負担で、事業収益拡大のため広告類を掲載することは お断りしております。 FAXメールで頂ければ、折り返し返信をさせていただきます) |
■大学生様(論文作成・ゼミ研究発表の取材・セミナー講演) 卒業論文作成やゼミで研究発表の参考のために取材を希望される方からのアプローチが多く寄せられています。テーマのほとんどは「高齢者やお身体が不自由な方の外出支援」です。 物の時代から心の時代へと言われているように、設備が整い外出機会が増えているが、偏見で見られたり、不安だらけです。本来の真心のおもてなしを共有できるような社会にしていくためには、お一人お一人の真心が大事です。 それに着眼点を置き研究する事は、これが100%という答えがでないだけに、過去に取り組む人が出てこなかったと思います。もちろん、旅行業界も同様です。 このテーマは、観光業界・建築・交通・教育・心理・医療・福祉との密接な関係があります。同じ研究をされている学生の皆様が共有できる京都のステーションとして、研究発表・論文だけで終わらず、社会で現場で活かされるようなコンセプトで有って頂きたいです。 心豊かな社会作りのため、一人一人の意識の向上が大切ですから、学生の皆様に微力ですが取材等の協力させていただいております。 【留意点】 最近、当ホームページの記載内容を、無断で引用し研究論文の作成や、お客様を装い、旅行の 問い合わせのように見せかけ、聞き取りされるケースが多発しております。弊社は、民間企業であり、限られた時間の中で、お客様第一優先で事業を行っております。 そのため、無断で引用する事は、バリアフリー旅行の断片的部分だけを判断し本質が歪曲されてしまう恐れがあります。例えて言えば「本屋で立ち読みをしながらメモを取る」「新聞の見出しだけで判断する」行為です。 断片部分だけで論調された一例 「バリアフリー旅行では、高額な旅行代金のツアーが多いが、一般の募集ツアーと同程度の旅 行代金で催行している旅行会社も存在している。誰もが行きやすい環境が大切では・・・・。」 との論文を発見しました。参考文献に弊社名が記載しており引用した報告がなかった。 バリアフリー旅行の価値観を、論者が勝手に決め付けており、高額商品になる理由と、行政から 補助されない企業運営論の研究を怠っている結果だと思います。 論者は、福祉発想か、観光業発想か明確にするべきで、福祉発想なら、行政支援がないと運営 できなくなります。人として、当り前のホスピタリティを提供するサービス業としては、価値創造が 必要とされますので、観光外出支援においては、多様な分野を相互的観点から、説明することが 最も大切と考えています。 つきましては、本サイトの「当社の考え方」で記載されている内容を心得え、旅の本質を総合的観点で教示したいと考えておりますので、下記内容条件をご理解下さいます様お願い申し上げます。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★内容・条件★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ @お客様との打合せ・添乗を最優先とさせていただきます A直接本人と、当社にて面談し取材する事が原則です B電話取材やメールだけの取材はお断りいたします。 Cメール着信後、数日以内に返信をし、論点がずれているなどの理由でお断りする場合もあります D取材の日程場所の打合せをいたします(止むを得ず緊急に日時場所が変更される場合もあります) E必ず取材後の結果を書面で報告ください ●インタビュー、ヒヤリングという依頼方式は禁止し、意見交換とする 理由 能動的に事前学習(webサイト・書籍等)してから、対等な立場で、学生(社会人)と意見交換 します。純粋な調査研究した発想、思想を私もお聞きして、私も、現場で役立てるように 吸収させていただきます。 →ユニバーサルデザインの概念で全ての人が等しくという考えを基にしています。 ●依頼する場合 ・希望日時(第5候補まで) ・場所 ・氏名、年齢、所属、住所、電話、メールアドレス、人数 ・目的明記 ・依頼者側のコンセプト ・現在悩んでいることや課題 ・私に話したいこと(私の活動運営に疑問を持っていることなど) ・依頼者の将来像(近い未来で何をしたいか) H当社として業務時間内となりますので、下記の様に旅行相談費用(取材含む)を頂戴しています <大学生・専門学校生> 当社にて意見交換無料 出向して取材1回に付10000円・セミナー講師1回に付20000円 ( <マスメディア取材・社会人・旅行業界関係者> お問い合わせください |