コラム&ブログ 全国ふりふり体験 |
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北海道美瑛のペンション“うねうね畑とくもの月”と旭山動物園 141022
美瑛の丘の中に溶け込んでいるようなペンション“うねうね畑とくもの月”12月にオープンしたところ。
仙台のお客様とご一緒に、宿泊しました。
トリプル2部屋、ツイン1部屋で、昇降機付き浴室と車椅子トイレ。部屋には時計がありません。
親子で経営しているこのペンションは、手作り感のあるお料理+ビストロ風。真心こもるペンションです。
今回、仙台の親子様3名のお父様が、行けるうちに旭山動物園に行きたいとご依頼を受けて
宿泊先は旭川市内のホテルでなく、あえて美瑛のペンションにしました。
ペンションの周りは、大自然だけで何もありません。だからいいのかも。
4時間に1回は横にならないと身体が持たないお父様のために、負担を軽くしたプランでした。
旭山動物園でも、東口(山の上)から入場して、下り坂を降りながら正門を出口に。
お猿の習性とか、ゴマアザラシ、ペンギンなど十分すぎるほどご堪能いただきました。
温泉に入れなかった(温泉入る体力がなかった)から、今度は体力貯めて、温泉入りましょうね。
三陸海岸へ研修視察の添乗で本当の被災を学ぶ 気仙沼大島で感動 131116
釜石避難した高台 三陸鉄道の車内販売 陸前高田の未来商店街 気仙沼復興屋台村で夕食
児童施設の施設長様方と、釜石、大船渡、陸前高田、気仙沼を訪ねました。
報道だけの情報よりも、現場の声が私の心に響きました。出逢った方々の笑顔、おもてなしに心和む内容が
凝縮された旅でした。
大槌町にある児童施設へ伺い、現場職員様が、津波時と避難所での実際起こったお話と対策。
釜石では、ボランティアガイドさんの案内で避難階段を高台へ移動する体験。
三陸鉄道車内では、近くのおばさんができたてのお饅頭を販売に来たり。
陸前高田の未来商店街の寿司屋さんで昼食し、店主が避難所での食事エピソード。
気仙沼復興屋台村の居酒屋で夕食時、民宿経営していたが津波に流され、居酒屋経営をされている時の話。
・迎えに行ったり、忘れ物を取りに行った時に、津波に襲われ亡くなった方が多い。
・初めの15分は助ける。その後は逃げる。ガレキの下から声が聞こえても振り向かない。
・助けに行って、自分が命を落としたら、助けられた人も、周りの人も悲しむ。
・心にもない言葉は慎む「助かって良かった。大丈夫ですか」はだめ。みんな大丈夫じゃない。
・ボランティアも修学旅行気分の人もいて、言動に心を傷つける。
・被災者と呼んで欲しくない。被災住宅仮設住宅への支援はあるが、以外の住民は支援がない。
・当事者も言動を慎むべき。被災者でることを理由に理不尽なことをする人も。
・1000人分のおにぎりを急いで作っていたら、暖かいご飯の中の沢庵が時間の経過で腐っていた。
いろんな体験をお聞きして、身に染み渡る思いで、元気を沢山いただきました。
最後に何といっても、気仙沼の大島観光協会から大島丸漁師さんを紹介され、養殖いかだ体験&試食。
気仙沼から船で25分の大島で、養殖いかだ体験をしてきました。
気仙沼大島観光協会さんのお取り計らいで、大島丸(漁船)に乗船。
養殖場へ向かい、この時期は帆立貝の養殖風景を観察。漁師さんのトークは楽しく最高でした。
もちろん帆立貝を海から上げて、採れたてを食べる。甘くて美味しかったぁ。これが本物!!!
お客様も、普段できない体験で大盛り上り。漁場から離れて、京都府綾部市から寄贈されたみちびき地蔵
3.11東日本大震災で命を落とされた方々へのお参りをしてきました。
大島から船でお別れの時、観光協会の方、大島丸の漁師さんが大漁旗を振って、お見送りして。
涙が止まらないくらい、感動、感謝、元気をいっぱいいただきました。
これが本当の、おもてなしですね。
東北三陸海岸被災地を訪ねる ばりふり夢の旅 131014
三陸花ホテルはまぎく 客室からの朝日
2組のご夫婦様と釜石の北、波板海岸に復興オープンした「三陸花ホテルはまぎく」さんと松島海岸2泊3日の旅。
本年8月30日に復興オープンした「はまぎく(旧波板観光ホテル)」さん。東日本大震災時、津波に襲われて
甚大な被害を受け、宿泊客と従業員の無事避難を見届けたあと、津波に巻き込まれて行方不明になった経営者。
この悲しいエピソードがある宿です。
テレビニュースでもしばしば避難中の映像がでていましたので、記憶のある方もおいでだと思います。
3階まで津波が押し寄せたため、ロビー、大浴場、客室を総入れ替えして、お花いっぱいの宿になってました。
従業員も明るく対応されて頑張ってましたよ。
館内は、バリアフリーツイン2部屋があり、他は和室と和洋室。大浴場のみ階段6段。
何といっても、お料理がすごい!海の幸いっぱいで。従業員さんは、「一過性の繁盛でなく、継続していきたい」
私が思うには、ロビー、フロントの花(造花)は世界中にないデザインです。是非、泊まってみてください。
三陸鉄道 火野正平さん 大船渡奇跡の一本松
あまちゃんの三陸鉄道にも乗車。1両編成で、私たちと、テレビ局撮影メンバーと俳優さんだけでした。
火野正平さんが乗車していました。吉浜駅〜盛駅間の列車から眺めるのどかな景色と被災現場。
大船渡〜陸前高田〜南三陸と被害が大きかった地域を介護タクシーでドライブです。
南三陸さんさん商店街(復興)で自由昼食をして、明るい笑顔で接する店員さん。美味しいパンも。
蔵王お釜
松島海岸温泉に宿泊したあと、一足早い紅葉見物に「蔵王のお釜」お釜までの導線が緩やかな坂道で
バッチリ見ることができ、帰りに飛び込みで立ち寄った手打ちそば「賛久庵」さん。玄関スロープ、トイレ、
食事テーブルの対応など、非常に理解くださっているお店で昼食。おそばが美味しかったぁ。
全国どこでも、行き届いたおもてなしで、日本って素晴らしいなぁって、感じた3日間でした。
お世話になった「仙台旅日記さん・竹の子介護タクシーさん」ありがとうございました。
北海道弟子屈「ピュアフィールド風曜日さん」ありがとう 130607
ご夫婦様と、北海道摩周湖近くの宿に3連泊。
ピュアフィールド風曜日さんに泊まり、エンジョイして来ました。
ご夫婦様の年齢が81歳82歳。私の親と同世代です。
お父様は、難聴で、足元に要注意。
お母様は、3年前のご病気で、左足根元から切断。
ご病気後、初めての旅行でしたが、いろんな体験してきましたよ。
山一面「芝桜」のある「東藻琴町の芝桜公園」6月なのに気温6度。
寒いけど、最高に楽しんでおられました。
多和平で、地平線が全て牧場を展望して、阿寒湖で“まりも”見学。
摩周湖では、薄い霧とマシュマロのような雲海、湖面に山が映り幻想的。
知床五湖、美幌峠。美味しいグルメ。
そして、写真のコタン温泉で、混浴水着着用露天風呂。
大成功!バンザイ!バンザイ!でした。
これも全て、お宿の“ピュアフィールド風曜日さん”と、
“福祉タクシーないすらいふさん”のおかげです。
お宿は、1階建てで部屋を出たら、すぐロビーとお食事会場。
部屋のトイレとお風呂も手すりとスペースがあり、大浴場はリフト付き。
お食事も栄養に配慮した95%地場産の手作り料理。何より嬉しいのが
オーナーと奥様の優しさです。気持ちいいんです。
ほとんどのお客様が連泊されます。アクティビティ、観光地が付近にあり。
北海道を駆け足でめぐる旅では体験できない、ほんまもんがここに。
一瞬一瞬がドラマになるような旅でした。
ご病気後初めての旅行。
次回は雲仙温泉。その次に紅葉の風曜日さんに再び泊まりたいって。みなさん!ありがとうございました。
仙台 松島海岸の宿で入浴サポートに人生ドラマ 130427
入浴サポの打ち合わせ ホテル前から松島湾 遊覧船で
最終泊は、仙台の松島海岸。仙台では、僕と同じ仲間で「旅日記さん(旅行会社)」の星さんにお手伝い頂きました。
宿の予約と、お母様の温泉入浴サポートです。5年前のご病気以来、初めての温泉入浴に挑戦。
ゆっくり歩行でき、30cmまでの段差は手すりがあれば可能。
入浴サポは女性1名で対応。1時間後、女湯入口にお迎えに行き、満面の笑顔で、「え〜温泉やったわ〜」って。
しかし、よく話を聞くと、湯船には浸からないで、カラダに温泉を掛けてくれて、身体がホコホコするって。
実際は、湯船まで行って、入浴する直前、足を滑らす危険を察知。
安全を考慮して、浸かるのを回避したそうです。
足の装具を取り外しているので、湯船に入って踏ん張りができない。
勇気を出して諦めた理由があったんです。
以前、ご家庭のお風呂で、足が滑って大変な事が。同じ繰り返しはしたくない。周りに迷惑かけたくない。って。
ステップアップして、次回は万全な体制で温泉に入るって。だから、温泉後の清々しい表情があったのでしょう。
素晴らしいお考えに、私は感銘をうけました。残念でしたが、次回の楽しみが増えましたね。
最終日は、松島遊覧船に乗って新幹線で帰路についた、未来へつなぐ3日間でした。
130人乗りにわずか70人 ガラガラのトワイライトエキスプレスに思う 120727
7月19日札幌駅のホームでトワイライトエキスプレスの入線を待っていた。
この時期は、富良野ラベンダーの最盛期。一番混む時期。
ホームには、ラベンダーを見学帰りの観光客がいっぱい?
しかし、ホームで待つ観光客は、数えるほど。
9人の私たち・3人の親子連れ・2人のご夫婦の、合計14人。
結局始発の札幌駅で乗車した人は、14人だけ。
途中駅で、ツアー客や個人が乗車しましたが、私たち9号車は28人床に
11人だけでした。
「誰もいないトワイライトエキスプレス」
なんか、時を越えて、どこか遠くの時代へ飛んでいくような感じ。
車掌さんに乗客数を聞いたら、今日は70人乗車していると。
「でも、大阪発は満席でした」「夏休みになると増えるでしょう」って。
私たちは、空いている列車で、うるさくないし、のんびり旅できました。
通説では、トワイライトは、発売前から全て満席。
1か月前に並んでも予約できない。
なぜ?なぜ?なぜ?・・・なんで空席ばかりなの?
そこでは、私の想定です。
これは、大手旅行会社のせいです。トワイライトエキスプレスで行く旅。
募集ツアーでたくさん事前に押さえてしまうんです。
集客できなかったら、手仕舞い日に、席を返すんです。
だから、空席ばかり。確実に乗りたい人の為、乗らないといけない人の為
ノーマライゼーションの意義のように、みんなが平等に利用できる環境。
飛行機だって、ホテルだって、大手旅行会社が押さえてしまっています。
これって、みなさん、どう思う?
往復JR最後の北海道その4.美瑛・トワイライトエキスプレス〜仲良し8人旅 120719
これが最後の北海道。こんな話をしながら、楽しんだ旅行。
最終日を迎えて、美瑛パッチワークの丘を見学。
朝イチだから、誰もいなくて、独り占め。心が現れる感じ。
車いすトイレもあって、見学しやすいですね。
歩行不安者も2名以上おられるので、それなりに、心配り。
旭川駅から札幌駅まで移動して、トワイライトエキスプレス。
私たち9名含めて、20名ぐらいしか乗車していない。
ガラガラです。4人用Bコンパート4ブロック利用。
通路幅は、60cm。介助用車いすなら、頑張れますね。
トイレは、洋式がある程度。途中狭い通路や段差もあります。
でも、乗りたけりゃ、乗るだけ。荷物移動がないだけに
すごく、楽ちん。京都駅まで直行ですもんね。
最後の北海道と言っていたが、これで、自信がついた?
また、あの、星空を見たい。空気を感じたい。
また、北海道に行こうと、みなさん、おっしゃってました。
全ての人に全ての夢を叶える、サポート。
みんなも幸せだけど、私も幸せです。
往復JR最後の北海道その3.富良野・旭山動物園・美瑛ペンション〜ハプニング 120719
ログハウスに泊まった、翌朝、お一人様が、吐き気→嘔吐の症状。
朝ごはんも食べず、横になっている状態。病院搬送かなぁ。って。
全体のスケジュールが狂ってしまうけど、お客様の体調第一。
お聞きすると、就寝前の12時頃に眠剤を服用。
朝、6時に無理に起床。吐き気がしたので、酔い止めも服用。
それで、副作用と、飲み合わせが悪く、嘔吐をされていました。
薬名を聞いて、調べると、お昼ごろまでは、副作用があると。
出発90分遅らし、温泉をカット。富良野と旭山動物園のみに。
富良野ラベンダー園では、空いている所を探して見学。
ベストシーズンのラベンダーとお花畑 旭山動物園に着くと、お客様は元気を取り戻しました。ホっ!
その分、時間が余り、美瑛駅前の公衆浴場で汗を流してスッキリ
お宿は、美瑛の美馬牛にある「ペンションとぅもろう」さん。
時計もテレビもなく、時間を忘れて過ごす宿。
原生林と雄大な田園風景。風の音と、野生動物の声が。
自然豊かな宿でしたよ。
お客様の中には、階段が苦手な方もおられますが、
バリアフリーツイン4部屋あって、過ごしやすい宿です。
函館の大きな宿、家庭的なログハウス、そして今夜のペンション
そして優しさあふれる「おもてなし」。きっとダイヤモンドの思い出かな?
往復JR最後の北海道その2.北海道の真実を見つける〜豊糠くまさん荘 120717
日高の南に小さな町“平取町”があります。観光客は登山客ぐらい。
この日の昼食は、仁世宇の、ヤマメ。到着してから注文します。
獲れたての“ヤマメ”を塩焼き、てんぷら、あんかけ、おにぎり2個。
そして、私が釣った2匹をお刺身に。すんごく美味しかったぁ。
お宿は、人口17名から、30名に人口増になった、豊糠。
豊糠は、道路と電線、電柱はあります。しかし
信号、横断歩道、止まれ標識、お店、交番、街灯がない。
200m先の足音が聞こえるくらいの豊糠。空気が澄んで、最高です。
何もない豊糠に、“くまさん荘”があります。
今回は、ログハウス一軒貸し切って、お休みいただきます。
自分の家のように、リビングで談笑、食事。オーナーの熊谷さん
みなさん大喜びで、おもてなし、ありがとうございました。
家庭料理の後は、星空観賞会(左写真)。ダイヤモンドのじゅうたん。
流れ星、人工衛星、寝そべりながらの一夜は一生忘れない事でしょう。
“バリアフリーなくまさん荘”という名前で、トイレ入り口など
ちゃんとされていますよ。
有名観光地を巡るだけの北海道旅行がほとんどです。
それでは、観光客が観光客で終わってしまう。
この1日で、観光客が、旅人に、北海道人になりきる。
北海道の真実を、北海道そのものを、見つけられたと思いますね。
往復JR最後の北海道その1.函館居酒屋〜 仲良し8人旅 120716
京都駅6時48分発新幹線に乗車し、東京から東北新幹線、新青森から
在来線特急で函館駅15時10分に到着。
仲良しグループの高齢者女子会8名の5泊6日の旅。
北海道ならではの、スケールの大きい温泉旅館に泊まったり
人口17人の町にある、看板がない宿、美瑛のペンション。
有名観光地から、知られていない秘境の旅が始まりました。
1日目は函館、五稜郭と函館山夜景観賞ができました。
夕食は旅館で食べずに、地元人著名人に人気の
居酒屋「海光房」さんで、3000円オリジナルコース。
量よりも質に重点を置いて、活きイカ、絶品ウニ、
カニ3種の刺身、鵡川のししゃも・・・北海道の海に幸盛り沢山。
「これが最後の北海道旅行」って、みんな言っていたけど
「また行きたい」って。これが、旅の底力でしょうね。
泊まりは、湯の川温泉で1泊朝食付。20時30分に到着して
温泉満喫です。
明日からは、日高(内陸部)へ向かい、家庭的な食材と
北海道の真実。北海道の醍醐味。北海道の心を味わいます。
今日から、十分満喫して頂きたいですね。
ひがし北海道の旅 その5.最終泊は岩見沢のお客様の家にみんなで1day-stay 120708
ご夫婦3組6名様のひがし北海道の旅。最後の夜は、お客様の家。
岩見沢の郊外、周囲に何もない所に、大阪から移住されたお客様。
目の前は麦畑が一面に。近くには家がありません。
ここで旅の締めくくりをすることになりました。
滝川駅から鈍行列車で岩見沢駅。そして車で20分。
途中、スーパーマーケット、農家直売所で買い出ししてご自宅へ。
家と言っても、部屋がたくさんあって、お庭も広〜い。
昼食はラーメン食べて、今日までの旅の疲れをとられている間
私は、岩見沢のお得意様へ別行動で、ごあいさつに伺いました。
4年前京都旅行、2年前金沢旅行でお世話になり、近況などいろんなお話。
私は本体に戻り、5時頃からホームパーティーバーベキューと花火。
設営準備やトイレ移動ケアなど、私もお手伝いしながら、
私も仲間みたいに、過ごさせていただきました。
夫婦3組6名と私1名でも、部屋数もたくさん。
一つの屋根の下で七夕の夜を明かす。いい思い出ができたかな?
初めて旅行にご一緒した時から8年が経過。1年毎に高齢化、体調変化。
身体能力の変化を察知して、無理が掛からない企画が必要かな?
これがおもてなしの原点であり、普通に旅を楽しむコンセプトですね。
あっという間の“ひがし北海道の旅6日間”
それぞれの自分らしいライフスタイルで楽しみつくした日々でした。
ひがし北海道の旅 その4.網走駅から特急オホーツクで滝川へ 現地入浴ボラ 120706
ピュアフィールド風曜日さんに3連泊して、霧の摩周湖と美幌峠を経由
網走駅へ到着。網走駅で監獄中の写真を撮ったりして、
特急オホーツク札幌行きに乗車。グリーン車で広々シート。
通路は車いす幅もあって、快適な4時間でした。
滝川駅に到着後、介護タクシーに分乗して、滝川ふれあいの里へ。
滝川市は、有名な観光地はありませんが、これからの観光振興に
欠かせない分野です。滝川駅の駅員さんも大変親切でした。
滝川市観光振興グループの紹介で、介護タクシー、簡易ベット。
大変助かりました。
弊社のお得意様が、滝川市に住んでおり、入浴ボラさんを男性3人を
手配してくれました。
18時に到着後、部屋の状況確認と夕食、入浴準備などバタバタ。
お部屋の空調スイッチを間違えて、暖房を入れてしまい
蒸しぶろ状態に。窓を開けたら、虫が入ってきて、大騒動。
スイッチが沢山あって、ユニバーサルデザインへの配慮が必要?
公的な施設の為、館内説明など不十分なことばかりでした。
でも何とか、大事に至らなくて良かった。ハプニングはつきもの。
更に、良い思い出づくりをしましょうね。
ひがし北海道の旅 その3.釧路湿原と阿寒湖遊覧船 極め付きは“コタン温泉 120706
3日目は、だんだんお疲れが出てくることを考えて
移動距離が短い、「釧路湿原、阿寒湖遊覧船、コタン温泉」
釧路湿原は、釧路市立展望台に行きました。
有料エレベーターで展望は、湿原が目の前ではないが残念。
遠くからだから、牧場?草原?って感じ。
阿寒湖遊覧船は、船内に車いすトイレがあります。
マリモの見学も階段使わずできました。
阿寒湖温泉街の寿司忠でお寿司の昼食。
ひとりひとりのニーズに合わせて、オーダー。
ネタも美味しく、タラバの卵、姫鱒など盛り沢山。
夕張メロンをサービスで付けてくれて、素朴な主人に感謝。
極めつけは、「屈斜路湖畔にある野天風呂」コタン温泉
介護タクシーで野天風呂前に停めて、水着に着替えて
男女混浴入浴ケア。足元が悪くて踏み外しそう。
でも、何とかこらえて、大成功!
目の前の屈斜路湖と、開放感たっぷり。
キャッキャッと、感動の嵐。「こんな体験初めて」って。
私も久しぶりに、はしゃいでしまいました(笑)
不可能そうな事を実現できて、みんな大満足でした。
今日の最大の目的、コタン温泉。目いっぱいドラマしちゃいました。
ひがし北海道の旅 その2.知床の南側“羅臼まるみ食堂”と知床五湖 120706
2日目の北海道コースは、一番の難コース。走行距離が長い。
でも一番の楽しみにしていること。
北方領土の“国後島”を眺めながら、羅臼の町へ。
羅臼漁港の近くに“まるみ食堂”があります。
この店は、車いすトイレがないので、20分手前のサーモン館でトイレ。
私は4年ぶりの2回目ですが、以前と変わらず凄い料理でした。
写真のように、毛ガニ、たらば、ずわいガニが、美味しいのなんのって。
カニも甘くて甘くて。
このお店は、漁船を持っており、羅臼漁港から観光船も運営。
だから、魚の鮮度が最高でした。車いすトイレはありませんが
羅臼漁港前に、道の駅があるので、そこで借りましょう。
映画ロケ地で、“内田有紀”がコンビニでアルバイトをしていたお店も。
そして、今回の目的、知床五湖。
今は、高架木製遊歩道が、一湖まで完成して、緩い坂道片道400mで
行きやすくなりました。歩道が少し高くなっている分、一面の原野が
見渡せます。知床連山、オホーツク海。そして、生き生きとした動植物。
キタキツネや、えぞ鹿など、野生動物を会うことができました。
一湖から先は、階段になっており、一湖だけでも十分です。
往復、1時間くらいかな?トイレも充実しており最高でしたね。
その後、ウトロ温泉“北こぶし”にて温泉入浴をして、
弟子屈の風曜日さんを起点に、1日で知床1周しちゃいました。
羅臼まるみ食堂 まるみ定食 知床五湖にえぞ鹿
ひがし北海道の旅 その1.ピュアフィールド風曜日3連泊 網走監獄 120706
夢ツアーの出会いがきっかけで、仲良しになった3組のご夫婦。
リウマチ、クモ膜下出血、左半身マヒ、左足義足の方など。
それぞれ自分らしいライフスタイルをエンジョイしています。
1組のご夫婦が大阪から岩見沢移住が契機に、ひがし北海道へ。
1関西空港→女満別=網走駅(経由)=網走監獄=ピュアフィールド風曜日
2ホテル=羅臼(昼食)=知床峠=知床五湖=ウトロ(入浴)=摩周湖=連泊
3ホテル=釧路湿原=阿寒湖遊覧=寿司忠(昼食)=コタン(入浴)=連泊
4ホテル=美幌峠=網走駅+特急+滝川駅=ふれあいの里温泉泊
5ホテル=滝川駅+鈍行+岩見沢駅=移住されたご自宅泊
6岩見沢駅+特急+新千歳空港→神戸空港
そして今日は1日目。
空路、女満別から網走駅で合流したら、囚人護送の後ろから
岩見沢からのご夫婦と合流。全員集合して、初めて訪れる所は
網走監獄。監獄内で、囚人が食べていた「監獄食」の昼食。
看守さん(案内人)が迎えに来て、監獄内をごあんない。
獄内は、上り坂もありますが、見学は十分できますよ。
摩周湖に近い、ピュアフィールド風曜日さんは、4年ぶり。
知床、釧路、阿寒の中間。ここに3連泊します。
キタキツネもちょこちょこ顔を出してくるような場所です。
ルピナスをバックに笑顔をショット→右のように
自分らしいライフスタイルで沢山思い出作りましょうね。
その1.温泉道への醍醐味 JRで東北一周 紅秘境の酸ヶ湯温泉 夕秘湯の不老ふ死温泉 111103
70歳以上の高齢の方々と紅の東北へ。関西からは飛行機が常です。しかし空港移動。待ち時間などを考慮してJR利用のんびり旅。
10月30日京都駅18:22発++寝台特急日本海++(車中泊)
10月31日++弘前駅8:00着=桃太郎温泉=十和田湖遊覧船=奥入瀬散策=バラ焼昼食=まんじゅうふかし=酸ヶ湯温泉(泊)15:40着
11月1日お宿=八甲田ロープウェイ=五所川原駅++津軽鉄道(駅弁昼食)++金木駅=津軽三味線会館=わさお=不老ふ死温泉(泊)15:30着
11月2日お宿=青森観光物産館=新青森駅12:28発+はやて+東京駅+のぞみ+京都駅19:11着
酸ヶ湯温泉と不老ふ死温泉のお話は、下の その2・その3を見てね!
●寝台特急日本海
夜汽車に乗って旅をする。利便性とスピード化とは逆で、これが旅の醍醐味?
車内はベットと通路とトイレと洗面所だけ。食堂車も車内販売もなし。
車両も、30年前から変わっていなくて、レトロな感じ。
何もないのが、いいのかも。ありのままの旅。といった感じ。
お休みまで、ベットに座り談笑タイム。食べ物飲み物は事前購入。
乗込み時は、横幅50cm・段差30cm。車内通路55cm。
A寝台は洋式トイレ。B寝台は和式トイレ。ベットは下段なら寝やすいですね。
●十和田湖遊覧船と奥入瀬渓流と十和田バラ焼定食
10月末が観光シーズンの終わりで、人もまばら。紅葉も終わりかけていましたが
船長さんが、紅葉の絶好ポイントへ案内。乗込みも段差なく横幅も広々です。
船内トイレは使いづらいかもしれないので、乗船前に多目的トイレがあります。
奥入瀬渓流は、歩くと2時間45分かかるので、2か所に絞って、ポイント間は
車で移動。
十和田バラ焼定食は、十和田牛と玉ねぎの鉄板焼き風に生たまごで食べます。
●八甲田ロープウェイ
入口からエレベーターがあって、階段昇降困難者が利用できるようになっています。
101人乗りのロープウェイで下界を見ながら紅葉の移り変わりが楽しめます。
山麓に着いたら、目の前の展望台で一服。遊歩道「30分コース・60分コース」が
あります。足元が悪い石の段、木の段を上ったり、下がったりしながら散策。
睡蓮の沼(左写真)の湿原地帯からの景色は最高!
しかし、歩行できない方は、山麓駅前の展望台のベンチで過ごすようになるかも。
車いす用トイレも完備していますよ。
●津軽鉄道と金木町の津軽三味線会館
ストーブ列車で知られている「津軽鉄道」五所川原駅から金木駅まで23分。
手作り駅弁「いなほ弁当」を予約して車中で召し上がっていただきました。
駅員さんも、アテンダント(車掌さん)も津軽弁で親切に応対。でも言葉が・・・・。
津軽三味線発祥の地、金木町に着いて津軽三味線の生演奏。町の紹介や
心和むトークが楽しさ100倍でした。
町の標識やトイレなど整備が進んでいる小さな街でした。
帰りは、新青森駅から、東北新幹線で東京駅経由、およそ6時間で京都駅到着。
バリアフリー旅行ネットワーク会員の
「共和トラベルの成田さん」<青森元気企業チャレンジのHPへ>がお顔を出して頂いたり、
ハプニングいっぱいの旅。
共和トラベル成田さんと
まんじゅうふかし、わさお、桃太郎温泉・・・もたくさん思い出旅でした。
その2.温泉道への醍醐味 JRで東北一周 紅秘境の酸ヶ湯温泉 夕秘湯の不老ふ死温泉 111103
酸ヶ湯温泉は、東北の温泉旅館では、代表格。
ひば千人風呂といわれる、混浴温泉(女性専用時間あり)は、THE温泉といった感じ。
湯あみ着も販売していますよ。最高のお湯でした。
男女別温泉もあって、男湯は、写真右下のように入りやすいです。
木の床の館内は、1階だけで過ごすのであれば、問題なく、2階へは階段です。
1階にも客室があって、貸出ベットもあります。
トイレは全ての部屋になく共同ですが、手すり付トイレもありますよ。
建物は、木造の古いままで、昔の湯治場そのものです。
お料理は野菜主体の健康食。味付けも薄味でした。
温泉道の醍醐味はこれかな?って。
おもてなしは、温泉。他になにもない。
温泉を楽しみにきたのだから。
自然のままの酸ヶ湯温泉でした。
その3.温泉道への醍醐味 JRで東北一周 紅秘境の酸ヶ湯温泉 夕秘湯の不老ふ死温泉 111103
不老ふ死温泉は、青森県の鰺ヶ沢から更に南へ40km。艫作(へなし)に。
2階の客室へは、エレベーターなし、館内車いすトイレもありません。しかし
このホテルの一番の魅力は、日本海に面した露天風呂からの夕日。
日没時間が、16時25分だから、1時間前に到着。
早速、夕日の露天風呂へ、最近できた露天風呂へのエレベーターで海岸へ移動。
外に出たら、階段が25段。遊歩道を歩いて、露天風呂到着が、日没20分前。
露天風呂は、女湯はありますが、男湯はありません。
男湯が混浴になっています。みんなが裸の付き合いですね。
波も穏やかで、風は無風にちかく、温暖だったことが幸いでした。
混浴露天風呂では、夕日を眺めようと、女性3人と男性15人ぐらい。
女性専用露天風呂は、入る隙間がないほどだったようです。
ゆっくりと沈む夕日に、誰もが息を飲んで見届ける。
震災犠牲者へ、愛する人へなど、いろんな願いを込めていたんだろうな。
そんな事を考えているうちに、水平線に夕日が隠れ始めました。
完全に沈んだとき、なぜか、拍手喝采。いろんな思いが込められて。
鉄分の多い「不老ふ死温泉」は、私は2回目。
アクセスは、少々不便ですが不便だから、何べん来てもいいところです。
お料理もふんだんに海の幸があって、昨日の酸ヶ湯温泉と、対照的に
栄養バランスが取れた旅行でした。
本当の北海道平取豊糠に染まる7連泊〜後編 立てるようになった 100923
北海道へお客様をお送りして私は1泊2日で帰京。
帰京中、神戸夙川和学院大学実習生の受入(26日まで)。
高齢者福祉施設で講演。
NPO法人設立総会に出席・・・・・関西で超多忙に動き回っていました。
9月22日私は、北海道へ大切なお客様を迎えに、飛行機で日帰りしました。
北海道滞在は10時〜15時まで。新千歳空港に着いたら、くまさん荘の
オーナーから電話が。「今空港へ迎えに行くし、時間までウトナイ湖へ・・・」
お客様のIさん、オーナーさんと合流後、20分かけて、ウトナイ湖へ。
野鳥を観察したり、白鳥と戯れたり・・・ひとときを過ごし、空港へ逆戻り。 ウトナイ湖 白鳥がいっぱい
北海道日帰りプリ旅行でした。
それよりも、Iさんが、立位がとれるようになっていたんです。凄いですね。
食欲も旺盛になって、排泄もスムーズになって・・・・・・
なによりも、笑顔が物語っています。凄く張りのあるお姿になってましたよ。
日常、施設での生活から離れて、今、一番安らぐ場所が北海道豊糠。
Iさんにとって、元気の源が、くまさん荘なんだと。自然とのふれあいが、
Iさんを元気にする。
「立てたの、何年ぶりかなぁ・・・」って、笑顔でしみじみ話していました。
もっとゆっくりしたらいいのにね。私が迎えに行く時は、私が「悪魔の死者?」
でも、冬は寒いから、京都に帰るって。
これが最後の北海道と思っていたけど、次は、十勝川温泉に行こう。って。
帰路、ANAのCAさんが、往路と同じ方。座席移乗時、立って移乗した時びっくりしていました。
これこそ、バリアフリー旅行なんだね。もともと頑張れば立つ能力があるんだなって、実感しました。
本当の
身体が自由に動かない男性の北海道の旅に同行しました。
あるのは、電線と自然と空気。そこに、簡易宿「バリアフリーな くまさん荘」。
看板がないこのお宿は、1日1組だけ泊れるというか、ホームステイ気分で。
北海道に溶け込み、生活を一緒にするといった感じです。
2年ぶりの訪問で、1対1の添乗。トイレお風呂移乗サポートが必要。
滞在中は、くまさん荘のオーナーさんがサポートするので、私は1泊2日。 くまさん荘前/コスモス満開
帰る8日後に、私は北海道へ迎えに行く事になりました。
旅行前、体調を崩し、当日は朝から、小さいサンドイッチ一切れだけ。
でも、お宿に着いてオーナーさんと出会えたら、元気百倍!
心のこもった、夕食をたくさん食べました。
「北海道に来て良かった!」って。「これが最後の北海道かもしれない」って。
旅って「人を元気にする」魅力があるんですね。
2日目は、人口27人で地域のお祭りがあります。そこに参加して
地元の人達とのふれあい、想い出深い8日間を過ごして欲しいなぁ。 くまさん荘前で夕涼み
有名な観光地を急ぎ足で回る旅もあります。=観光客という目線
1か所で7連泊して、その土地に染まる旅もあります。=旅人という目線
本当の旅の醍醐味は、貴方自身で見つけ出すもの。
お身体に不安があっても、「自然と真心と勇気」が活力になるんだなぁ。
またまた勉強になりました。9月22日に私は北海道にお迎えに行きます。
貴方のパワースポットでありたい。更に、Iさんの旅は続きます。
「バリアフリーな くまさん荘」のブログもご覧くださいね。 オーナーの手料理は何もかもウマイ!
山形天童温泉で「入浴大作戦」ご親族の真心に敬服 100913
京都にお住まいのお客様と、生まれ故郷の山形へ、ご一緒してきました。
幼少のころから、左腕と手、両足機能がなく、屈伸できない体質。
最近になって、旅をご一緒することで、生きがいを見つけられたご様子。
1対1の身体サポート付の添乗。まず大阪空港内のホテルで前泊。
立位も座位もとれなく、車椅子〜ベット〜飛行機の座席〜トイレなど
その都度、抱えさせていただき移乗。夜中の排せつもシャワーもサポート。
お客様のご理解や協力で、一夜を過ごし、笑顔で翌朝空路山形へ。
50人乗りの飛行機は、タラップ(階段)のため、搭乗への導線が別ルート。
地上から、機内へ向かうとき、横から椅子がでてくる車・・・ 右側の昇降機で搭乗
足が曲がらないので一苦労・・・かなりストレスがかかったかも。
飛行機前に着いたら、右上写真の昇降機で乗り込みです。
復路の車移動は、リフト付き大型車に変更下さり、JALさん感謝です。
空路、故郷の山形へ到着し、5人の親族様と合流。
翌日、お寺さんで法要を行い、大事な目的を達成できました。
法要後、最上川下りを大雨の中で満喫して、天童温泉「滝の湯」へ。
館内移動もお部屋の和洋室も、車椅子トイレも充実していました。
そこで、いよいよ「温泉入浴大作戦」の敢行です。
持参のシャワーキャリーで、露天風呂へ挑戦。身体が浮いてしまうので、
支えながらの入浴。ご親族の男性パワーに感動です。 最上川下り/スタッフの乗船サポート
露天風呂と内風呂は遮るものがなく、露天風呂から2人で抱えて
内風呂大浴場へ移動。大浴場の縁〜洗い場側の縁まで、約15m間を
仰向け(背泳ぎ)の恰好により、浮かんだ状態で約15mの湯けむり散歩。
お姿が、ラッコの気持ちよさそうな表情に似ていて。幸せそうなひと時でした。
階段や、横幅など車椅子のまま行けない所が多くても、知恵と工夫、そして
何よりも、親族の皆様の献身的な姿勢が一番印象に残った旅でした。
親族様の言葉 <みんなが幸せの一瞬の連続でした>
家族みたいなものだから、一緒に食事しましょうよ。
北見さんが近くにいたら、何でもできるって感じ。 <涙がウルウルします>
夢ツアー 東北十和田プリンスホテルと新玉川温泉そよ風2泊 自然に楽しむために 100610
今回の夢ツアーは、新緑の十和田湖と玉川温泉へ6名様(3夫婦)の旅。
自然に楽しむために、いろんな体験を満喫しましたよ!
十和田プリンスホテル 部屋への導線に階段があっても良かった!
十和田湖西畔のおしゃれなホテル。ロビーに車椅子トイレはあるが
ロビー〜階段7段〜部屋〜階段7段〜大浴場。EVやスロープなし。
でも、ホテル前の芝生と白樺と十和田湖の景色は「リゾート気分」
私たちとホテル従業員で、車椅子利用者の階段昇降お手伝い。
リハビリ目的で、頑張って階段を使ったりされていました。
なししろ、十和田湖サスペンスドラマに出てきそうな場面は最高! 十和田プリンスホテル前で憩いのひと時
フレンチのディナーを頂き、露天風呂温泉に浸かりおしゃれなひと時を。
新玉川温泉 そよ風 ケアサポート付きホテルは利用しやすい!
持病難病の治療療養で訪れる人が絶たないお宿。
館内各所に車椅子トイレがあって、館内は非常に移動しやすいですよ。
健康相談所や、健康食。温泉の泉質により非常に滑りやすいので
要注意です。入浴ケアサポート(有料)もあり、貸切温泉にスロープ付きが
ありましたが、滑りやすいため、スロープを撤去しました。
全ての部屋のトイレは洋式で、少し広めに作っています。
このホテルは、東北特有の「温泉を楽しむ」をポイントに置いています。 そよ風/入浴サポートで撮影できず!
だから、和室では「ふとん」は自分で敷きます。
でも、このホテルは、2泊〜3泊はゆっくり泊りたいって感じです。
十和田湖遊覧船・おいらせ渓流・酸ケ湯まんじゅうふかし・八幡平頂上
十和田湖遊覧船は、休屋港も子ノ口港もトイレが充実して、乗船も容易。
船からの景色は鮮やかな新緑と、湖面の深い緑が超マッチしています。
おいらせ渓流散策は、足元が悪いところもありますが、ベストポジションに
車を停車して、渓流遊歩道へ。目をつむっても、せせらぎの音と新緑の香り。
酸ケ湯まんじゅうふかしは、国道からデコボコ道50m行った所にあります。
木のベンチに腰掛けて、温泉のぬくもりが「おしり」に、浸みわたります。 おいらせ渓流で森林浴
八幡平頂上は、普段深い霧に包まれる事が多いのですが、今回は別。
素晴らしい景色を一望できました。車椅子トイレの看板がなくて、ゾッと!
建物の中に入ったら、ちゃんとトイレがありました。
ひとりごと
旅を重ねるごとに、5mしか歩けなかった方が、100mは歩けるようになり、
健常者と変わらない歩行スピードに。
階段昇降も早くなってきました。杖を使わない時もきっと訪れるでしょう。
今度は、お二人だけで旅に出ようと計画中の御夫婦も。
階段があっても、使いづらくても、自然に楽しむことは、生きている以上、
みんな一緒ですね。
北海道ユニバーサルツアー 旭山動物園とユニバーサル上映映画祭 090908
第4回北海道ユニバーサル上映映画祭実行委員会から
「是非、京都から観光旅行のプランに映画祭を組み込んで欲しい。」
とのご依頼を受け、5名のお客様と、2泊3日の旅をしてきました。
旭川空港からリフト付きマイクロバスにて、旭山動物園へ。
一部急勾配が2か所ありますが、手動車椅子で介助があれば
何とか登れますが、東門から入園し、正門へ向かえば、下り坂です。
動物が主役というコンセプトは、動物の野生生活に近い状態だから 旭山動物園東門からスループで
動物が生き生きしているように見えました。これは、今生きている私達にも言えること?
その日は、札幌に泊り、翌朝は、特急スーパー北斗で一路函館へ。
バスは3日間借りていますが、バス移動は6時間。特急は3時間半。車椅子対応座席車両に乗車し、
トイレも広々スペース。駅弁を食べながら、北の大地を快適に走破しました。
函館駅はエレベーターがありません・・・・でも、終着駅で1階なので
階段なしで、改札口へ移動。トイレもバッチリです。
リフト付きバスに乗車して、一路、映画祭会場の
到着したら、いきなりお出迎えです。映画「第七天国」は、
要約筆記や、手話、ナント弁士付です。車いすのまま鑑賞できる
スペースも、横側だけでなく、中央にも広々あり。これぞ、
見る側が主役。見る側の気持ちを最大限配慮した映画でした。
まるで、旭山動物園のコンセプト?
ゲストトークや交流会にも参加させていただきました。その後、
函館山からの夜景見学に、私たちと、関わった実行委員の皆さんで
マイクロバスに乗車して、満席状態で見学に。
車内では、自己紹介コーナーで大盛り上がりでしたよ。
さっき知り合ったのに、何年も前から知り合いだったように感じます。
この交流が縁で、出会い、語り合い、より良いカタチを作りたいですね。
みんなが、幸せな暮らしができるように・・・・・。
北海道サミット 高齢者介護の本質を学ぶ 〜その人らしく 生きる人生のために〜 090610
「生涯つき合える仲間になろう!」をテーマに、介護研究所の(^v^)さん主催の、第1回目「北海道サミット」。
定期指導されている主催者様と、同じ視点で活躍されている事業所、個人等が、全国から集いました。
本物を見極め、時代の価値観を実践しようというメンバー約20名。
参加者のみなさまの合宿に私も交じり、外出旅行の応援をしている
位置づけで、仲間(添乗員ではないですよ・・笑)として参加。
合宿中、私は、心を開くバリアフリー旅行として、
行けるところよりも、行きたいかどうかが自然の姿として、弊社の取組み、
外出旅行の事例やこれから目指すものを、発表させていただきました。
参加者の活動、事例、取組発表を拝聴し、時代の風を呼び込むよう。
語り合い、施設の視察や職員様の姿勢など、盛りだくさんな内容。
介護を必要とする方々のため、現場職員の方々のため、地域のため、
人として、当り前のケアを、自然に幸せな一生を送ってもらいたい。との
みなさんの、お姿に共感されました。
北海道の施設様にも、多大な配慮を頂き、周辺観光地の視察も
地元精通な方に、隠れた穴場スポットへ連れて行っていただき
地元の自然食も堪能! 有意義で楽しい時を過ごしました。
まさに「類は類を呼び友は友を呼ぶ」。初対面でも昔から「友」みたい
観光業界人の私には内容が難しいと思ったが、観光も福祉も医療も、人間力の本質を実践することに、
隔たりは全くないものであると実感。みんな生きています。生きているうちに、今、何ができるか、
何が人のためになるか。自分の得意分野を最大限発揮して自分史を創りましょうね。
主催者の(^v^)さま、関係者の皆様に感謝!感謝!です。これからの生きる指針をありがとう!
登別温泉で生まれて初めて朝風呂に入れた 札幌KITAホテルのさりげないおもてなし 080827
肢体障害の京都のお父さま、上半身の着替えや洗顔ができ、手すりがあれば何とか立てる程度の状態。
3年前にハワイに行けた自信から、今度は北海道1週間の旅に挑戦。
ハワイのコーディネートは、そんなお父さまに活きる喜びを実感して頂くため、
情報収集や手配をお任せいただきました
さぁ、飛行機に乗って、初めての北の大地へ。
ハワイでも同行していただいたM君(当時大学生)と私とで出発。
初日は、ススキノの地元人お勧めの「海商」で海の幸をたくさん食べて、
昔のキャバレーに!生まれて初めてとのことで、はじめは少々緊張気味でしたが、
あっと言う間の2時間でした。
石原裕次郎に憧れていただけに、記念館で普段の2倍(2時間)ゆっくりと見学して大感動
小樽の寿司屋で、いくらどんぶりと盛り合わせを食べて、満腹感。
圧巻が、登別温泉第一滝本館で、夕方に大浴場に入浴、身体が浮かないので、手を離して
一般客と同じように旅の汗をいやせましたよ。
施設入居なので、施設の温泉旅行もあるが、朝風呂は入った事がないとのこと。
では、初めて体験をしようと、朝の温泉入浴をしました。
すんごい笑顔で連れてきて良かったって実感しました。そこで今回の旅で、印象に残ったベスト3
登別温泉に特に朝温泉に入れた。ススキノの夜をナイトクラブで過ごした。
石原裕次郎記念館に行けた。今度は、道東に行きたいって!! がんばろうね!
札幌KITAホテルのさりげない「ユニバーサル」に感謝
ある方から、「札幌KITAホテルは30人の車いす利用者団体でもお風呂とトイレは使いやすいよ」と話があり、2泊してきました。
到着していきなり「お待ちしておりました。北見様。少々お待ち下さい」って。
何だろうと、待っていたら、「以前からお聞きしています。どうぞ」館内視察に各お部屋を見せていただきました。
クオリティツインやラージツインは、セパレートタイプで、トイレもお風呂も広々設計。
手すり替わりに使えるバスの縁もあり、一部の洗面所は車椅子が奥まで入るようになっています。
そんなお部屋がたくさん有ります。16年前に建てた時は、意識せずに設計したのが、
今になって初めからユニバーサルになっていました。ここでいう「ユニバーサル」は、歩行不安定者を指しています。
しかし、驚いたことは、お部屋の名前に「バリアフリーやユニバーサル」といった表現や考えはなく
誰でも同じように館内を過ごしていただける当たり前のサービスを提供しているので、
特化したものではないとの意識で従業員教育をされています。
貸出備品も揃えはじめていますよ。バリアフリーを売り込むスタンスではないのが共感しました。
8月9日 36年ぶりのトイレ?生まれて初めての野天風呂 北海道道東3泊4日 080809
肢体障害を持つ77歳のお父さまとご一緒に飛行機で道東へ。右手指と右腕が少し動かせるだけですが、物理的に、
飛行機やベットなど抱っこして移乗。トイレはおむつ。でも普段できない事にチャレンジしましたよ
今回の夢は、海の幸をたくさん食べて、北海道の大自然と湖をみたいって。女満別空港で北海道にお住まいの
ご家族と久しぶりの再会。天都山で知床半島と湖群と、小清水原生花を見学してお宿はピュアフィールド風曜日さん。
10年前からユニバーサルデザインをコンセプトにお部屋は全室トイレやバスも広々で一部はリクライニングベット
多目的トイレやお風呂にリフトまで付いています。ご主人の三木さんは、障害者のためのホテルではなく、
誰でも同じ空間を過ごせる旅の出逢いの場を提供できるように宿の本質を実践されているホテルとして営業されています。
お食事は奥様の手料理で素材が最高!夜はロビーの電気を消して外に出ると身体と満天の星空が一体になってしまいます。
流れ星を3つ。人工衛星3つ見つけ、天の川を見ていると時が止まりました。
なにしろ今回の旅はホテルの真心がドラマを生んだように感じます。
@日常はポータブルトイレかおむつ利用でしたが、洋式トイレ(多目的)に
挑戦しようとお父さま。
なんと36年ぶりに便器に腰かけてやっちゃいました。
Aトイレですっきりした後、摩周湖と多和平もすっきり見えて大感動。
B花まる寿司で美味しい海の幸の昼食(ホテルのお料理も最高!)
C屈斜路湖畔のコタン温泉の野天風呂入浴は、生まれて初めて実現
諦めていた北海道への旅。でも、ご本人様とご家族様、添乗員、ホテル様をはじめ
関係機関様のご理解とご協力があって、ベクトルが合った時に最高の旅が実現でき
みんなが、旅の喜びを分かち合える・・・・・あたりまえの事かもしれませんがこれが本当の旅、自然体の旅ですね。
実現できたら、新たな目的を作って・・・それが、生き甲斐に通じます。
お世話になった皆さま(__はバリアフリー旅行ネットワーク会員)
ピュアフィールド風曜日 ANAアシストデスク JR
中部空港駅 中部国際空港 女満別空港 セントレアホテル ユニバーサルレンタカー
コタン温泉入浴中の観光客
そして、ご本人さまとご家族さま 感謝 感謝です。ありがとうございました。
ちなみに、小生は、介助資格をもつ添乗員です。
お客様に真心で接する事を心がけております。
7月21日 夢ツアー北海道 美瑛・
夢ツアーに参加し始めて、少しづつADLがアップしてきたのが
ありありと感じられる、北の大地4日間でしたよ!
事前の準備段階で、旭川地域で現地入浴サポーターを4名お願い
していましたが、出発1ヶ月前になっても回答連絡がなく、困惑していました。
東神楽温泉の一般大浴場に入浴するため今度は、別の方法でお願いし4名が
個人的に協力していただける返事をいただいて感謝感謝でした。
他にも感謝に堪えない出来事が一杯な4日間の報告ですよ!
トラベラーズサポート(リフト付きマイクロ観光バス)
4日間、運転から、観光案内、観光地でのお手伝い、入浴サポートなどたくさんお世話に 富良野・ファーム富田
なりました。社長の本間さん自らお手伝いで観光用土産店ではなく、親戚が勤めている
農協にバスを着けてお買物させていただいたり、観光地を楽しんで頂きやすいように、運行してくれました。
多目的トイレがあり、平坦ですが、微妙な坂道があり、ゆっくり歩行の方は要注意
横の畑では、羊がお散歩駐車場前のオーストリア館の裏では、緑の芝生に木々が立ち、なんと、綺麗なラベンダー畑が
広がっています。人もまばらで、ゆっくりのんびり過ごせる、ラベンダーの穴場ですよ。
アートホテルズ札幌(1泊目)
フレンドリーツイン2部屋とデラックスツイン(トイレセパレートタイプ)に宿泊し、多目的トイレは、1階2階3階に
あってなにかと宿泊しやすいホテルです。大浴場では、シャワーチェアはありますが、キャリーはありませんので持参が必要。
入浴サポートは、ドライバーさんと、その友達2人がきて頂いて、私は補助的にお手伝い。
小樽運河と政寿司本店
石原裕次郎記念館は、見学は容易で車いすマークのトイレはありますが狭いので注意。
北一硝子プラザは、トイレも足もともエレベーターも完備おりますが3号館は足元注意です。
オルゴール館は入口に3段ありますが、館内は木の床でフラットです。
小樽寿司屋通りの老舗政寿司本店は改装して多目的トイレやテーブル椅子でのお食事さすがに心やさしい配慮がされています。
設備がいいだけではなくて、大トロにぎりやいくらどんぶりは格別!
貸切家族風呂と貸切露天風呂もありますが、やはり一般浴で、奥様方には、日頃のお疲れから解放されてのんびり
入浴していただいている間に、お父様方には、地元サポーターのお手伝いで温泉入浴。
地元人しか利用しない日帰り温泉で、入浴の時は、地元の一般客が一緒になってお手伝い(感謝感謝)。
立位までとれるお客様が自分で手すりを持ち立ち上がり入浴できちゃった!
男湯が拍手喝采!サポーターも、「楽ですね」って言われた事が本人一番嬉しかったようです。
旭川や富良野に泊まる事はあっても、美瑛に泊まることは
あまりないですね。ペンションとぅもろうは麦畑や丘を眺めながら、
家庭的な雰囲気とお食事は、周りの自然と鳥たちと一体になった雰囲気を味わえますよ。
1階の3部屋とも車椅子のままでも利用でき、洗面とおトイレは部屋の前で多目的です。
ご主人と奥様にも大変お世話になりました。
美瑛 パッチワークの丘 セブンスターの木
展望台は人が多いので、セブンスターの木の駐車場から、北海道の代名詞ともいわれるパッチワークの丘を展望!
昨夜まで大雨だった路面から蒸気が上がり何ともいえない景色が一面に!トイレはありませんが観光バスが止まらない
ポイントです。
車椅子乗車中の写真ばかりなので、降りて立ったまま記念写真を撮っちゃいました。
富良野ラベンダー畑 ファーム富田
駐車場前に車いすが全部入りませんが多目的トイレがあり、5m部分だけが急な坂道
(若い力なら上り下り可能)で、その他はゆっくり見学できます。ラベンダーや花たちが、
一斉に咲きほころび最高の時でした。みんなおおはしゃぎでしたよ!
以前からお世話になっている、
観光客はまず知らない超穴場「仁世宇園」は、緑豊かで
トイレも充実、オートキャンプやパットゴルフ、本当の北海道と
人とのふれあいを感じられる場所ですよ。
地元の方が、「何にもないのが一番」って!
釣堀前で獲れたての「やまめ」を、南蛮風・塩焼等で食べたり
畑で獲れたアスパラや名産トマトを頂きまし
駆けつけて下さったり、北海道旅行のプチハプニング!
花畑牧場の生キャラメル 新千歳空港直売店
千歳空港直売店が8時に開店のため、開店売り始めを狙い、お客様のご希望で、私だけ
空港バスで先に7時に直営店に行って待とうとしたところ、11時入荷・・・ガーン・・・
お客様にどう弁解しよう・・・でも、キャラメルクリームやプリンが販売されていて、お客様の
分を買い込んできました。私も1個「生キャラメルクリーム」を買って食べたら、確かに美味しい〜〜!
なにしろ、今回の「夢ツアー北海道」は、
出逢いと穴場と本当の北海道の味を楽しんだ旅で、更に身体能力アップの実現でした
青森 不老ふ死温泉と 秋田 新玉川温泉 ぶなの森そよ風051103
不老ふ死温泉 秘湯中の秘湯
青森県日本海側に波打ち際にひっそりと佇む一軒宿
露天風呂は波打ち際で手ですくえるほど。料理も地場産の新鮮な海の食材で、大きな温泉街では
出せないくらいの料理でした。ソフト面は勝手に楽しんで!っといった感じで、これも自然体かな?でも、
旅の醍醐味を味わうなら一度は行ってみましょう
新玉川温泉 ぶなの森 そよ風
21世紀型湯治宿といわれ、持病や難病の療養で最近脚光を浴びている温泉
館内は、俗にいう「バリアフリールーム」はありませんが和洋室やストレッチャーでも乗れるEV、
多目的トイレが至る所にあり、貸切風呂はスロープ付で健康相談所もあり
食材指定や入浴介助、外出介助のオプションプランもあります。
お風呂に入るとき浴槽の段がヒノキのため、木の目に注意し気をつけて入浴しましょう
温泉宿のおもてなしを希望するよりも、お客様自らが、温泉を楽しむ、癒されるっといった感じで、
温泉の原点を味わうにはお勧めです。一度味わってみてください
北海道旅行のお客様からのお礼状050921
連日厳しい暑さが続きますが残暑お見舞い申し上げます。先日は朝早くからわざわざと遠くまで、私一人のために見送りに
きて頂いて本当に有難うございました。お蔭様で私の10年間の夢がこんなに早い事実現ができてとても嬉しかったです。
生まれてはじめての「ひこうき」の座席がね、ボックスがたの席でよかったです。北海道に着いた時の第一印象は、気候がね、
とてもさわやかな気候で、丁度(ほんしゅう)で云えば5月初めの頃の陽気ぐらいにしか感じました。私が車椅子に乗っていい加減な
気持ちでした。 <中略>
第2日目の朝の9時30分頃に、リフト付きの福祉タクシーにきて貰って、運転手さんに一日、羊が丘に行く途中、
ポプラ並木がそこからすぐそこで、写真を撮りました。オタル市のうんがの近くに、ゆうじろうのお父さんが勤務をした「そうせん」
所の工場を見てきました。<中略>
ボランティアの__さん、__さんと仲良しになって貰って本当に楽しい旅行ができたのもみな北見さんがうまく行けるように
して頂いて本当に有難うございました。<中略>
私の一番苦手なところは水族館や鳥類にこん虫類はみな大嫌いです。これだけ市ってて欲しいです。最後になりましたが、
長いこと話しをして大変失礼しました。手紙文章が間違ってると思いますから、気をつけて読んでください。
きたみ夢ツーリスト様 9月7日 ___