甲信越

コラム&ブログ 全国ふりふり体験

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20054月〜今まで 旅のエピソードや想いがいっぱい!

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地獄谷温泉難路黒部ダム 白馬熱気球 困難を乗り越える

超難関を実現!リフトバスで富士五合目へ デイサービス様

 

 

 

 

 

 

 

 

地獄谷温泉の超難路と黒部ダムと白馬熱気球 バリアフリーとは困難を乗り越えること 140813

長野県地獄谷温泉へ歩けない方とご一緒しました。野生のお猿が露天風呂に入っているところを見たい。

しかし大きな課題が立ちはだかります。今まで、車椅子で見学に来た人はゼロ。

ゲート前で車から降りて、急で舗装されていない急勾配の坂道。延々1、6km

右が山、左が崖。ガードレールなし、水たまり、石がゴロゴロ、根っこも出ていて、落ちたら地獄へ真っ逆さま。

なんのとか、リスクをかけて野猿公苑手前までくると、階段60段。

横に階段中程へ通じる坂道。階段頂上へ通じる急な坂道。

困難な障害物を乗り越える3通りの順路がありました。

我々は、階段中程へ通じる道を選択して、階段まで到達してから、

防災救護用担架を使って、登りました。

もうひとつの班は、急坂を一気に階段頂上へ登りました。

急坂では、車椅子サポートする人の足が滑るほど重力がかかります。

未経験者なら4名態勢、経験者でも3名態勢が必要です。

1、6kmをおよそ30分で走破し、受付所には6段登ってから

また6段降りるようになっておりますが、

建物の下をくぐるような裏通路(幅70cm)は左側がすぐ崖です。

お猿の露天風呂のために、命がけの挑戦でした。

でも達成したときの感動、お猿の笑顔、疲れが吹き飛んだ感じです。

お客様に「率直に山道を舗装したほうが良いか今のままが良いか」お聞きしたところ

「今のままが良い」って。環境破壊になるしお猿さんがかわいそう。って。

バリアフリー化は受地側だけ脚光を浴びていますが、到達点が見えません。

本当は、お客様の困難を乗り越えることが必要ではないでしょうか。

黒部ダムも去年50周年を迎えて、扇沢からのトロリーバスが車いすのまま

乗車できるようになりました。そこで、黒部ダムにも挑戦です。

25分前には手続きを済ませて、バスに最初に乗込みです。長いスロープで

職員3人でサポート。ダムの展望台へ緩いスロープで行けます。

トイレも車椅子用がありました。車椅子団体向きではありません。

白馬の熱気球にも挑戦しました。会社HPには、車椅子OK

公表されていません。しかし、問い合わせると「車椅子利用のお客様でも可能です」って。

事前予約が必要ですが、無事に空中散歩できました。

座ったままでは、景色が見づらく、私が後ろから支えて、数秒立ち上がり景色を眺めて、また座りの繰り返し。

出来る出来ないというよりも、まず聞くこと。そして工夫すること。これが夢、実現への道ではないかな?

 

 

 

 

超難関を実現!京都からリフトバスで富士五合目へ デイサービス様1泊2日 131221

高齢者デイサービス様の1泊旅行で、リフトバスを使って富士五合目へ。

生きているうちに、行ける時に、一目見たいという強い気持ちを叶えたい。

しかし、往復920kmあって、片道所要時間8時間。体力勝負の面も。

夢は、富士山・五合目・河口湖遊覧船・うなぎ弁当・うなぎパイ工場・温泉。

物理的に不可能でなければ、夢を叶えます。雨雲の流れも注意して。

2日目から雨模様の予報、急きょ前日にコース変更。1日目に富士山五合目へ。

京都=刈谷(休憩)=静岡(うなぎ弁当積込と車中昼食)=清水(休憩)=五合目(展望)=河口湖温泉()

8:00                           14:5015:40  16:20

ホテル=河口湖遊覧船=清水寿司横丁(自由食)=うなぎパイ工場=御在所(休憩)=京都

9:00         12:0013:30                 19:30

トイレは2時間おき、温泉は17時から、宴会は19時から 全てバッチリ。

リフトバスの乗降も無駄な時間がなく、快適な旅でした。

1日目だけ富士山が綺麗に見えて、お客様は大喜び。

職員様の献身的な姿勢、利用者様の気持ち、ドライバーさんの気持ちみんなが一体となって実現した旅でした。

バスの中で走行中、片手で持つ弁当を食べるなんて何十年ぶり?

宿泊でお世話になった「富士レークホテル」さん。

館内環境は最適でした。和洋室のトイレはフラットで手すり付き。

共用トイレも車椅子用が多くて、館内移動も楽チンです。

ただ、大浴場脱衣所が狭いので、車椅子のまま入れるのは3台まででしょうか。

他に、貸切バリアフリー温泉もあります。

設備面だけは十分かもしれませんが、更に「思い出に残る宿」として全てのお客様へ真心をお届けしてくださいね。

社長さまありがとう!

 

 

湯田中渋温泉郷「一乃湯果亭」は五感であじわう和みの宿 120521

日本の心=DNAは、渋温泉にあります。昭和の面影のまま残された街。

石畳、細い路地、木造旅館街、行き交う温泉客、外湯、猿の姿。

一乃湯果亭は、渋温泉の真ん中にこじんまりと佇んでいました。

玄関を入ると、靴を脱いで、館内は全て畳で、段差が全くありません。

御香の香りと、親切な声が館内を行き交う。

ざわざわしていない11部屋しかない宿は、ほのぼの色いっぱい。

ご家族、カップル、仲良しグループには最適ですよ。

一品出しのお料理も、手づくり。

これからは、外出に不安を抱く方々「1300万人(推定)」の

潜在需要にどのように向き合っていくかが、鍵になりますね。

例えば、畳の上でも車いすで移動できる「お座敷用タイヤカバー」

入浴用車いす(洋式トイレ幅クリア、ポータブルトイレ兼用)など。

みんながワクワク、ドキドキ感がある温泉旅館に向かってね。

応援しています。

今回は、京都から17名様の1泊旅行。

最低2泊はしたかっかな。

 

 

湯田中渋温泉郷女将の会&バリアフリー旅行ネットワーク意見交換会

当日夜に、温泉女将さん6名が集まって、意見交換会に参加しました。

私は、湯田中温泉旅館はくらさんと同じで、本ネットワーク会員です。

「新たなおもてなしの心で、全てのお客様に幸せを呼び込むためには」

20時から3時間、みっちりとお話をうかがいました。

高齢者障害者などお手伝いを必要とするお客様限定のための話ではなく

多彩なお客さまへの接遇や突発的な出来事への対応について話し合い。

館内で怪我をされた時のおもてなし。

簡易ベットに手すりがない場合のおもてなし。

お座敷に車いすで移動するときのおもてなし。などいろいろ。

女将さん達は、旅館の規模、スタイル、設備は多種ですが、

直面する課題に、一生懸命取り組んでいますよ。

おもてなしには、答えはありません。

喜んで下さっているのか、お客様の本音をお聞きしたいって。

旅館だけの課題ではなく、温泉街全体、近隣観光地の課題にも進展。

地獄谷温泉の野猿公苑へ行く道が片道25分。坂道砂利道がたくさん。

赤ちゃん、小さいお子様、歩行不安定者も楽しめるには。

温泉郷の活性へ。おもてなしの新たな取り組みへ

私が、あっと驚く提案をしてみました。実現できたら、嬉しいな!

 

 

富士鐘山温泉 ホテル鐘山苑が人気の秘密 100617

女性ばかり10名様と山梨県富士・ホテル鐘山苑へ1泊旅行。

ホテル鐘山苑は、一度泊まると、また泊まりたくなるような旅館です。

平日12食お部屋定員ベースで@2万円前後の宿泊料金は

決して安くはないはず。でも、それだけの価値があるお宿ですよ。

根強く繁盛している秘密を個人的に検証してみました。

おもてなし姿勢

 ちゃんと教育が行き届いており、新従業員も見習いさんも              ホテル鐘山苑の庭園と富士山

 一生懸命勉強されています。笑顔での接し方が印象的です。

お料理

 お客様の声「変わった料理がでて、器にも工夫があり、一品出し

 美味しくて、全部食べられました」お料理にアイディアが。

温泉

 大浴場は入浴しやすいが、露天風呂は小橋があったり、段差や

 岩が障害になりそうですが、露天からの富士山は格別です。

 貸切温泉もあり選べられるので嬉しいですね。                        今夜もコスプレ宴会

お部屋

 バリアフリールーム1部屋 車椅子のままベットまでいける

 和洋室6部屋 簡易ベット貸出9台あります。

移動導線とトイレ

 館内は、遠回りすればスロープなどで、段差越えをしなくても

 過ごせます。スロープは8%ぐらのところも有ります。

 多目的トイレもありますが、各階共用トイレも便器横向きですが

 自走用車椅子の横幅はありません。                        ホテル鐘山苑のホスピタリティ

京都から観光バスでは遠いけど、また泊まりたいって、お客様の声は

ありがたいですね。

<おまけ>

忍野八海・・・アジア系旅行者が多く、環境保全のための清掃を毎日

         されていますが、夕方には、トイレも含めて清潔化が必要?

富士スバルライン五合目・・・トイレは全て有料(50)で、多目的トイレは

         1箇所あります。さすがに有料トイレは清潔です。      忍野八海/訪日旅行客でいっぱい/課題も

 

猿と自然と人が通いあう長野 渋温泉 地獄谷温泉 湯田中温泉 100306

湯田中温泉 旅館はくら 〜すべての人に優しい宿 1泊から長期滞在〜

ヒノキ造りの温泉は身も心も温まりますよね。

部屋数10室ほどの小さいお宿に、フル装備の機能があります。

各階の共有多目的トイレを始め、横開きドアのバリアフリールーム。

スタンダード和洋室のバストイレの入り口に踏み台が。

エレベーターは日本語音声付。

大浴場には、シャワーキャリーが2つとバスマットまであります。

浴槽の手すりが中央に1本あって、左右から入浴できます。

男女別浴場のひとつは、なんとリフト付きです。必要な時だけに使用できる感じ。女将さんを初め家族的なお宿ですよ

  左から脱衣場・リフト付き温泉

地獄谷温泉 車椅子でもチャレンジ精神で頑張れそう 癒し満点の野猿公苑

冬季しか味わえない、湯けむり漂う露天風呂でお猿さんと会える地獄谷温泉

冬は上林温泉側駐車場から、山道(遊歩道)を徒歩30分。

山道8遊歩道)入口の初めだけ100段ぐらいの階段があります。

しかし写真の通り、除雪ブルドーザーが登れるように、階段横幅が狭いですよ。

だから、車椅子タイヤも階段の外側になるので、難儀します。

勾配が8%ですので、何か良い妙案があればいいですね。

帰りの下り坂も気をつけましょうね。

その後は、急なこう配がない遊歩道を森林浴しながらお散歩です。             

遊歩道は土道で手すりやガードレールはなく、デコボコ道です。

野生のシカや野鳥と楽しみながら森林浴。中間地点にベンチがあります。 

地獄谷温泉に着いて、野猿公苑へ急な坂道を登って入口へ。

入苑受付は階段10段ですが、写真のように左横の通路から入れます。

苑内の橋を渡るときだけ5段あり、車椅子は持ち上げましょう。

お猿さんが私たちの足元を歩いていたり寝そべったり寛いでいる姿の奥に

露天風呂が。そこでは、気持ち良さそうに入浴中のお猿さんがたくさん。

動物は人間も含めて、みんな一緒と感じた「ひと時」でした。               

信州渋温泉 御宿 炭乃湯 猿と大地の恵みと人が通いあう 原点の街

湯けむりがあちこちから沸き出でて、街の住民と訪れる人々との調和。

昔のままの街は、タイムスリップしたような気持に。

そして、お猿さんも街を歩いています。猿と自然と人が通いあう街 渋温泉。

9つの外湯めぐりは、それぞれ効能や泉質が異なり、

すべて入浴すると良いことが?

こんな街を将来の人々のために残していきたいなぁ・・・・。

そこに、お宿炭乃湯があります。

きれいな炭乃湯さんは、12部屋60人定員で全室和室。

玄関から履き物を脱いで館内へ。源泉かけ流しの温泉は最高ですね。

露天風呂からの景色も抜群で、温泉大好き組は是非ご利用されたら?

ありのままの温泉旅情が消えかかっている現在、信州渋温泉は、

小さいながらも、人情が魂が息づく街です。女将さんが

「今朝、バスタオルを猿さんが盗んでいったのよ。寒かったんでしょうかね」

猿と大地の恵みと人が通いあう街 渋温泉でした。

 

全盲の方の一人旅に介助添乗員として立山黒部アルペンルートへ 091103

弊社のホームページを通じて、36歳男性からお電話があったのが2か月前。

母が生前に旅した「立山黒部」に心が引き寄せられたそうです。

学生時代の友達と一緒に行く方法もありますが、みんなのペースと違い

白内障で98%が全盲で、視界は「ぼんやり見えて色の区別がわからない」

小学校2年生頃から視覚障害が始まり、現在は白杖が欠かせない状態。

一人で行くには、トイレの場所、会席料理を美味しく食べる、温泉入浴、

お土産、列車の座席番号、観光地、乗車場所までの行き方などなど。

障壁が盛りだくさん。

 

でも、立山黒部アルペンルートへ行きたい。という夢を実現するため

私(北見)が、お一人様と一緒に、「目となり足となり」行ってきました。

信濃大町駅で待ち合わせ後、すぐに「トイレとお茶を自販機で購入」

定期バスで、扇沢へ。大町温泉からの道中は、紅葉と新雪の山がくっきり。

野生のサルも出てきましたが、見えない。でも、私の話を聞いて、イメージ

されていらっしゃいました。扇沢の売店では、親切な店員さんが、

視覚障害弁論大会のお話をされたり、アルペンルートの従業員さん達が

非常に親切に応対していただき感謝感謝です。

黒部ダムでは、放水の音を、身体で感じ取り、大観峰では雄大な景色。

でも、山の色と空の色の区別がつかない。でも、その後の、室堂では

最高のドラマが待っていました。

標高2450mの空気、昨夜降った新雪が、足元に!触って確かめ、

遊歩道を歩き「みくりが池」では、池と雪山と青空が見えるって!!!

立山の石碑の文字を、手で触感する。美味しい水を飲む!

「感無量」と、想いにふけっておられました。

金太郎温泉では大変お世話になりました。宿に着くと、社長さんもお出迎え、

担当の広○さんや、旅館の客室係のお姉さんなども。男2人の旅だったので、女性のお姉さんにお部屋へ案内。

大浴場や露天風呂も堪能されて、お料理も一品ずつ説明を聞きながら、美味しく召し上がっていただきました。

翌日の「黒部峡谷鉄道のトロッコ」も無事楽しめて、旅先で他のお客様との語らいも。

「全部見えてしまうのは、楽しくない。私は、見えないけど、それが一番楽しい」って。

「このようなスタイルの旅は初めてだったが、私でも行ける。自信がついた。今度はカニを食べに行きたい」って。

 

白骨温泉「白船グランドホテル」心のバリアフリー 090228

お琴のグループで、「雪の露天風呂に入りた〜い」って、はじめの第一声!奥飛騨か白骨か、迷いましたが

白骨温泉で決定し、女性ばかりの1泊旅行に同行しました。

足が弱い方、風邪気味の方、いろいろでしたが、乳白色の白骨温泉へお宿は

「白船グランドホテル」2月の平日でもあり、高齢者の方々ばかり。うぁ〜!

5年後はもっと高齢者ばかりになるだろうな・・・・・・

お宿も、高齢者の方々が多くなり、館内の過ごしやすさを大勉強中です。

お宿は、和室が主流ですが、洋室や和洋室も数部屋あり、多目的トイレは

ロビー階の奥の離れた所に1か所ですが、お部屋のトイレを頑張れば

使えるかも(横幅50cm・高さ25cm)です。

一番の難所は、大浴場へのアプローチ。

ロビー階から、大浴場へは、ひとつ下の階へ階段で降ります。

階段は下り側で左側に手すり付きで、8+9段。大浴場入口手前に3段。

エレベーターを設置しようと考えたらしいですが、山の中腹にある旅館で

エレベーター部分に大きな岩盤があり、掘ることが不可能のよう・・・

スロープをつくるスペースもなく、せめて、階段を緩やかにする程度だそうです。

立位や歩行が不可能な方にとっては、車いすで「空中遊泳」で降りる方法に?

大浴場は手すり付きで、深さ25cmと、55cm2段で入りやすいですよ。

露天風呂へは、4段の横幅が広い階段を降りますが、ご覧の温泉はせっかくだから

みんなで入りましょうね。白骨温泉は一度は行ってみたい魅力の温泉ですよね。

一度、チャレンジして行ってみてください!

 

飛騨古川「八ツ三館」で明治初期の旅を再現!071118

明治初期にタイムトリップ!創業140年の老舗旅館「八ツ三館」へご町内会10名様と泊まりましたよ

1日目はお馴染みの高山グリーンホテルで昼食を取り、人ごみの高山市内散策後、人もまばらな飛騨古川の街並み散策→

本当の飛騨情緒はココです!

2日目は、初雪の新穂高ロープウェイで樹氷見学と富山の高柳亭で昼食と、20年ぶりに再会?

       加賀能登海産物センターでお買物。(みんな全然変らなくて、なんか嬉しい気分)

お宿の「八ツ三館」のことを紹介しましょう

140年前の創業当初のまま建物を残し、段差や階段もありますがオールド・アンド・ニューといった感じ!

ああ野麦峠の舞台でも使われたままの状態で玄関やお部屋。テーブル椅子での食事や洋宴会場もありクラシックな和風旅館

館内は全て文化財のようで色調やライトアップなどのデザイン、蔵を売店にしたり、リラックスルームやバーなど

グッドデザインアイデア賞ものですよ! 

桃源郷温泉を引いた天然温泉でバラ風呂やどぶろく風呂も。 旅館のスタッフは平均年齢が若く、フットワークも軽いですよ!

車椅子利用でも、タイヤを拭いて玄関からあがれます。

トイレは洋式トイレで、簡易ベットが一つあるぐらいですが従業員は真心のおもてなしで現在がんばっています

日本人の心の原点ともいうべき場所がココにあった!私個人的にも泊まりにいきたくなる「八ツ三館」でした。

実は、「バリアフリー旅行ネットワーク」の会員でもあり、設備も大切ですが、心のバリアフリーを目指してがんばっていますよ!

 

上高地バリアフリー ご町内の仲良しグループ070610

上高地はマイカー規制のため、観光バスか路線バス、タクシーでしか進入することはできません。      

緑いっぱいで、空気が美味しい!!ゴミも落ちていなくて環境に配慮されているなぁ・・・・・     

大正池から梓川沿いを散策している光景は時を忘れます。

上高地バスターミナルまでの釜トンネルが

改装工事され大型のバスでも行けるようになりました。

バスターミナルから歩いて300mで梓川の河童橋へ焼岳や穂高連峰の景色は心が洗われます。

多目的トイレ(ゆったりトイレ)は大正池・上高地バスターミナルなど   

5箇所あり、平坦で歩きやすいですよ。              コメント0

 

戸倉上山田温泉と善光寺 大丈夫!行けますよ!060712

  最高齢93歳のおばあちゃんも参加された、老人クラブ(在宅)の方々をお連れし、元気な時に善光寺参りをしたい

  とのご希望を叶えようと、京都から観光バスで行ってきました

  木曽駒ケ岳の麓の旅館で郷土料理で昼食後は、お宿へ直行。戸倉上山田温泉 上山田ホテル 収容180名の

小規模ですが小回りが利き、お料理も50%一品出し、安曇野豚のステーキ お座敷てんぷら・・・

味も上品で野菜も多く美味しかったですよ

  お部屋にはエレベーター一回乗換えが面倒ですが、これも、頭の体操と思い、硫黄泉の温泉でのんびりと・・・ 

  宴会場の掛け軸について、若女将を呼んで説明のあと 地元の民謡を歌ってくれたり・・・微笑ましい感じでした

  館内は多目的トイレはありませんが、一部使い易いものも。折りたたみベットがあり、不安な方は事前に予約を。

  露天風呂付のお部屋や貸切温泉もありますよ!

  宴会後、お客様と夜の紅い灯青い灯のある、飲み屋街へ、韓国バーを紹介してもらい、車椅子移動やトイレを見学

  もちろん唄でおしゃべりで一緒に楽しみました・・・エヘッ!

  翌朝、川中島古戦場を見学。トイレもちゃんと使い易くなって、案内の方が予約していないのに来られ、

説明をしてくださいました。どうやら地域の老人クラブのボランティアさんでした。

  いよいよ善光寺。本堂横の駐車場からすぐ境内に本堂へは急な階段。でも横にスロープができていて上がれますよ

  玉砂利も少なく優しい石畳。車椅子にお貸出(ちょっと古いみたい 故障チェックをお忘れなく)があり、

多目的トイレは、3箇所。参道のお土産店と宿坊も車椅子で入れます。

  宿坊もスロープ付けて、上がったら、空中散歩で丸椅子に座ります。

  参道以外の、おそば屋さんでも「独自に車椅子貸し出し」をされていました。なんか、嬉しいですね!

 

赤富士とユニバーサルな富士レークホテルで宿泊体験060419

  河口湖温泉の富士レークホテルへ53名様のお客様とご一緒しました。

  京都市下京区のシルバークラブ。     

シルバークラブだと低料金と誰もが思いますが、昼食は料理旅館やお寿司屋さんで、ホテルもDXクラス。

ホテルは館内移動に段差もなく貸切UD温泉やUDルームも! お料理もカローリーに配慮して美味しかったです

私が泊まった部屋はホテルの配慮でUDルーム宿泊体験入り口の電灯はゆっくりと明るくなり、トイレや展望風呂。畳と床との

高さがまたグッドでした。心のおもてなしの面も、笑顔でお出迎え。お別れも笑顔を絶やさず、

心配りには特に研鑽されているようで気持ちよかったです。食事の面もお客様のご希望を実現できるようにされていますよ!

富士レークホテルさんのようなホテルが当り前であるような時代になるようお客様の方も生のお声が一番です

富士スバルラインから五合目へ。五合目の富士みはらしで働く友達の現地情報の協力をいただき南アルプスを望みながら

五合目でいっぱい楽しみました。関西から富士へ安く行く場合は石和温泉・伊豆半島が多いですが、

河口湖 山中湖が一番ですよ!

少し高くつくかもしれませんが、お金には換えられない「無形の物があるのだから・・・」